錦織圭選手もため息をつくほどの逸材と
呼ばれる大坂なおみ選手
今から振り返ること2年前
2014年の全米OPテニス大会での
鮮烈な出来事を思い出してほしい
大坂選手にとっては初のツアー大会でしたが
本戦まで勝ち上がり
その初戦では当時世界ランキング19位の
サマンサ・ストーサー(オーストラリア)
を打ち破ることに成功したのです。
当時、弱冠16歳というのですから底知れぬ力を感じたのは周知のところです。
また現在彼女がフィジカル的に強いと思われるのはコーチである父の指導方針にあったのではないでしょうか?
父は彼女をなるべくジュニアの大会に出場させなかったようです。
「ジュニアで勝つことが目的ではない、
上のレベルで勝つことが目標」

父レオナルドさんの指導方針が
間違っていなかったと言えるのではないでしょうか。
来年にはベスト30位に入ってくるのでは
ないでしょうか。