倒産とは…
「倒産」は正式な法律用語でなく、東京商工リサーチが1952年から「全国倒産動向」の集計を開始したことで一般に知られるようになった。
特に、1964年11月9日衆議院商工委員会で中小企業の倒産問題を東京商工リサーチの倒産データに基づいた国会質疑が行われ、
「倒産」という言葉が普及した。
「倒産」とは、企業が債務の支払不能に陥ったり、経済活動を続けることが困難になった状態を指す。
「法的倒産」と「私的倒産」の2つに大別され、「法的倒産」では再建型の「会社更生法」と「民事再生法」、清算型の「破産」と
「特別清算」に4分類される。「私的倒産」は、「銀行取引停止」と「内整理」に分けられる。
なお、倒産集計は負債総額1,000万円以上を対象とする。
最近、「経営破綻」や「破綻」という表現が多く用いられている。これは再建型の倒産でも会社がなくなるというイメージによるもので、
経営に行き詰ったという意味では倒産と同じである。

http://www.tsr-net.co.jp/guide/knowledge/glossary/ta_14.html


倒産の定義とは?
法律上に統一的な定義はないですが,「倒産」とは,一般的に,会社などの法人または個人が経済的に破綻し,
弁済期にある債務を一般的・継続的に支払えなくなることをいうと定義されます。

https://www.houjintousan.jp/tousan/igi/


つまり、「倒産は不渡り2回出した場合で借金かえせなくなったのが破産」という使い分けは誤り。
>>251こそ「倒産を間違った使い方してるケース」