テニス愛媛国際オープンまとめ→愛媛国際オープン2代目王者決定(4月15日14時58分)
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テニスの国際大会ITFユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープンは15日、順延されていたシングルスの決勝が
行われました。
14日の雨で順延され、第1セットの第6ゲームから再開された仁木拓人と関口周一のシングルス決勝戦。
前日は耐える展開だった関口が2回のブレークに成功し第1セットを6−4で奪います。
第2セットもプロ同期でお互いに手の内を知り尽くした2人の熱い攻防が続きます。
第4ゲーム最後の関口、第9ゲーム最後の仁木、しかし最後まで主導権を渡さなかった関口が、
セットカウント2対0で勝利し愛媛国際オープン2代目のチャンピオンに輝きました。
また、13日に行われたダブルスの決勝は羽澤慎治、田島尚輝の若いペアが躍動しました。
第2セットに入り、去年の全仏オープンジュニアのダブルスで優勝した期待のホープ田島のギアが上がります。
羽澤も力のあるサーブとボレーを要所で決めて韓国ペアに逆転勝ち。羽澤、田島ペアがうれしい優勝に輝きました。
大会の模様は5月25日の午後4時からテレビ愛媛で放送します。