>>259 そういや、指導員の資格持ってたんだっけか。

話しが変わるが、ついでに、ちょっと面白いなって感じたんで、書いてみる。私見だけどね。

>>243
インサイドアウトって使い方は、ラケット軌道からスイング全体の振り方を表す
表現で従来からある一般用語。

アウトサイドインってのは、>>241の図とブログの錦織クンへの寸評の仕方から
見て、スイング中のトップスピンを掛けるための部分的腕の特徴的な動かし方
を中野氏流天然表現の用語だと思う。一般用語とダブらせる神経が×。

早い話、上腕の力こぶを出すように肘から前腕を曲げる動きだろうと思う。
確かに、錦織クンの動画を見ると、インパクト直前に肘の裏(採血なんかで
針を刺す側)が上を向いていて、インパクトから前腕を畳むように曲げている
のがわかる。
しかし、ボールを前に進めるための動きではなく、ラケットを上に跳ね上げる動
きを差すから、従来のインサイドアウトって用語には対応しないと思う。
なんにしても、錦織クンは前腕の回内でのワイプでスピンを掛けているわけでは
ないようだね。

それがわかるとあの極厚グリップも納得できる気がする。
地面に置いたショルダーバッグなどを肩に掛ける時、肘を曲げながら持ち上げる
だろうが、胸の前に持ち上げて肩に持ってくるのと、担ぎ上げるように後を回す
感じとではショルダーベルトに掛ける手首の使い方が違う。
ショルダーベルトを掌に掛けるか指に掛けるかの違いかも知れないが。。。

錦織クンは掌に深く掛け前で持ち上げて肩に持ってくる感性なんじゃないかな。
彼は、ボールを前腕をカチ挙げることでスピンを掛けていることになるね。
因みに、後から持ってくる感性だと、グリップは薄くてOKになるはず。
わたしは後者で、ウン十年前からやっていること。だから大昔から薄グリップのスピン使い。