外国人トッププロ(アガシ)の場合
図−2は、アンドレ・アガシがオープンスタンスで強打したインパクトの瞬間です。
アガシのオープン・スタンス打法の場合、右足(軸足)は、インパクトの瞬間に伸び上がっています。

日本人のオープン・スタンス打法の場合(図−3)
左足が地面に着いている体重移動のスウィングになっています。


アガシの場合、フォワードスウィングで曲がっていた右足(軸足)がインパクトの瞬間に伸び上がり、コートから浮きます。
この伸び上がった右足を中心にして、スウィングが完了しているのです。
これを一本足打法と名付けました。
アガシのオープン・スタンス打法のスウィングは、体重移動をしません。
テイクバックの右足の上で、スウィングの全てが完了します。


日本人のオープン・スタンス打法では左足に体重移動をしてラケットを持った腕をスウィングするので、インパクトの瞬間に前の左足が浮きません。
アガシがオープン・スタンスでスウィングする瞬間とは全く違っているのです。

外国人トッププロが用いる右フォアハンドのオープン・スタンス打法におけるインパクトの瞬間は、体重移動をほとんどしないので右の軸足を保って右脚の靴底がコートに着き、左脚の靴底がコートに着き、左脚がほとんどコートから浮いて
(以下省略)

・・・・・・・・・・・・・・・・。


↑こっから始まって、現在も進化中

進化はまだまだ続く…。


                                   右足か右脚か統一しろよ。オイ