群雄割拠の時代は人気がルックスのいい選手やスター性のある選手に集まりやすいが、
1人勝ちの時代では、1人勝ちしてる選手と、その選手に勝てる可能性を強く感じられる選手とに人気が集まる
例えばフェデラーは群雄割拠時代には人気はいまひとつだったが、今は圧倒的強さで人気を得ている
ロデはルックスもスター性もあり、かつては大人気だったが、現在ではフェデのサンドバックと言われてしまうほどヤラレキャラが定着している
ブレークも同様でかつてはランクのわりに異様に高い人気を誇ったが(アメリカの売り出しのおかげ?)、今ではランクが高くなったにも関わらずトップ10の一人という認識程度
(2005年あたりはフェデラーを倒すのでは?という期待から人気が高い時期もあった、が、結局彼もカモだったことが判明)
逆にナルバンディアンはかつては地味な実力者という印象だったが、近年は「何かしでかす選手」として人気が高まった
サフィンはもともとスター性があったが、フェデラーが独走し始めてからは「フェデラーを止めれるのはこいつ」という期待からさらに人気が高まり、
最近はさすがにかげりが見えるがそれでも圧倒的支持は健在
2000年頃から見始めた俺にとっては、当時のスターは今はただの一選手(サフィン除き)
寂しい限りである