最近大阪のジュニアランキングを見ていて
頻繁にスクールを替わっている選手が多いので一言。

どこもそうだけど
結局スクールを替わるというのは
本人が替わりたくて辞めるのではなく
親の事情で辞めさせたいからというのが大多数

見ているとテニスコーチ、特に優秀なジュニアのコーチほど
性格的にヘンコなwww人が多いので
合わない親御さんはとことん合わないとは思うのですが
そこはやはり子供が教えてもらっている立場なんで
子供のために自分が我慢して
一人のコーチを信じたら
少なくとも数年は続けるべきだと思うのですが。

いろいろなコーチについて
その度にフォームや戦術をいじられて
ぐしゃぐしゃになるだけで
それに対して親が子供に
「あのコーチの意見は聞くな」となったら
子供は一体だれの意見を聞いたらいいのでしょうか。
結局また別のスクールを探すはめになり
その地域のスクールを全部制覇wwwというはめになると。

そこまで行くともう親自身がコーチとなって
子供を全て教えるしかないです。

小学生中学生のうちは
それでも勝てると思いますが
現在日本のプロの上位陣はジュニアの頃は
同じコーチにじっくり教えてもらってきた人たちばかりです。
あちこちのコーチにツギハギに教えてもらって来た選手がトップにいったのは
見た事ありません。

子供自身がどうしても嫌というなら話は別ですが
親が替わらせたくなってもいったんぐっと我慢して我慢して我慢して・・・
それでもどうしてもダメなら替わるというくらいのほうがいいと思います。