まあ、ゆっくり長く泳ぐコツには一つは力点の変化があると思う。
長時間、同じ姿勢で泳ぐにしても力をずっと入れ続けているとその部位が疲れる。

プルを例にすると、泳ぎ始めの15分ぐらいは手先でしっかり水をかいて泳ぐ感覚。
疲れてきたら、次に力点が肩を中心として腕全体になり、最後は胴体のローリングに
手を合わせる感覚になる。

そこまで行くと、水を「かいて」いたのが、「なでている」感覚になる。やっている動きは同じだが。