奥原希望を金に押し上げたリオ雪辱と羽生世代への対抗心
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今大会の奮起は、同学年のアスリートの存在も原動力になったという。

奥原の同学年には、男子フィギュアスケートの羽生結弦、男子競泳の瀬戸大也、萩野公介、プロ野球日本ハムの大谷翔平らそうそうたる顔ぶれが揃う。
特に瀬戸と萩野には強烈な対抗意識を抱いており、7月の世界水泳で表彰台に上がる2人の姿を見て、「あらためて世界選手権で頂点に立ちたいと思いました」と語った。その願いを英国の地でかなえた。