【嵐を呼ぶ行司】萌える行司スレッド64【38代木村庄之助】
デブ勘は貴ノ浪に押し出されたことあるし他にも押し出されて土俵下で立とうとしてまたヨッコイショしたこともある >>593
あるけど少ない、あの著しく鈍い動きのわりには。
差し違えも少なかった
無駄に動き回って自分からぶつかってくか、ひとりでにズッコケるのが今岡www
あれはあれで、センスを感じる 三浦は差し違えも少なかったが、何といっても水入りの対処が見事だった。勝昭とか色々批判する人も多かったけど、自分は三浦の頑張りは評価してる。逆に内田、畠山、上田玉光の拙さっぷりは見ていられなかったが…。 三浦は差し違えも少なかったが、何といっても水入りの対処が見事だった。勝昭とか色々批判する人も多かったけど、自分は三浦の頑張りは評価してる。逆に内田、畠山、上田玉光の拙さっぷりは見ていられなかったが…。 >>595
その通り!
水入りの処理がうまかったのは、古くは清水玉之助がそうで、尾崎伊之助、三浦勘太夫が三傑ってとこだろう。 昔は四つが多いせいか水入りも多かったというが
その分経験も多かったんだろう
今組み合って1分動かない相撲だって少なくなった 上田玉光は色々酷かったよな
待ったに厳しいくせにやらかし多すぎ
何となく晃之助に通じるものがある 筆翁は糖尿病の悪化がなければ、まずまずの行司だったのではないか さて、何をもってヤベー行司とするか?
・大きな病気をしたわけでもなく仕事に支障が出るほど太っているというわけでもないのに、若いうちから動きが著しく悪いか、もしくは差し違えが異常に多い
・病気や加齢による影響を差し引いたとしても、いくらなんでもクセが強すぎ、行司として変である(ここでうまいか下手かはとりあえずは問わないことにする)
このどちらかに当てはまる代表的な行司と言ったら(もちろんこれらのミックス型もある)、
11代伊之助
12代伊之助
18代庄之助
江川勘太夫
関口与太夫
今岡庄之助
木村隆男
現・慎之助
木村秀朗
あたりだろう。
筆、池田は病気なければそこまで下手でもないしクセ強でもない。
野内もおかしくなったのは立行司昇格後のみであるからここでは除外
またクセ強でお馴染みの清之助、玉之助も大阪相撲としては普通の行司として除外 8代の与太夫、最近の木村正直あたりも際どいところではあるがここでは除外。 江川勘太夫と筆さんは泉と緑川に下手と名指しで言われてる クセ強行司って、何かO型とAB型に多い気がする。自分が知っている限りではO型が今岡、容堂、晃之助、隆男、勘九郎、AB型が秀朗。古くはデブ勘がO型、上田玉光がAB型だった。池田伊之助や筆、関口、江川は知らんが実際そうだったりして。 力士による行司評があったら聞いてみたい
この行司は動きが悪くてジャマだとか、掛け声がらやかましいとか、いつも怒っていて怖いとか >>608
いろんな悪評はたくさんあるけど今岡は評判いいよw
発声悪くても名乗り間違えても面白いだけだし勝手にズッコケて土俵から消えてくだけだし勝負判定も最終的には審判が決めるし
基本的に力士の邪魔となることはしない、あんな無害な行司もなかなかいない 評判悪い現役行司は多いらしいがそれも又聞きだし自分はよく知らない、あんまり書いても問題になるの、貴闘力にでも聞いてくれ
しかし古くは玉之助が一番うるさい、立ち合いの時の気合いの入った顔と奇声がヤバい、時間前仕切り、合わなかっただけであんなに悔しそうな顔できるのがすごい、しかし若い頃はイケメンでクセ強い行司。
緑川も図体デカくてよくコケる、江川筆翁のことごちゃごちゃ言えないほどに邪魔に見えるが
序列続きの夏ミカン、浅井、尾崎は今思えば革新系というか、その前の緑川とは違う雰囲気があったが、結局熊谷後藤で戻ってしまった感が強い
泉は一代記?みたいなのの書きぷり見ても性格はあまりよくなさそう
蒋介石との不仲説もあった まぁ繰り返すが緑川にせよ泉にせよメディアの前で後輩行司名指しで批判するのはやりすぎ
お二方とも性格は悪い。
後藤悟もうんちくがたりがうるさかったがそういう下品さはなかった
とりあえず貴闘力に聞いてごらん、どう答えるかであれの人間性がわかる >序列続きの夏ミカン、浅井、尾崎は今思えば革新系というか、その前の緑川とは違う雰囲気があったが、結局熊谷後藤で戻ってしまった感が強い
ほんとそう。だから今は昔と比べて、オッと思える行司が少ないですね。せいぜい秋治郎ぐらい?今岡師匠は良くも悪くも、個性が強すぎますけどw 行司の掛け声ってなんであんなに個人差があるんだろうか?
どういう手順で決まっていくんだろうか? 悪評はともかく、力士にとって行司とは何か、どんな存在なのか、ノコッタノコッタと叫んでいるだけで単なる空気と変わりないのか、それとも、人によってはその一番を左右しかねないほど相性の良し悪しもあり、気になる存在なのか。 今岡庄之助は歴史の庄之助の中でもっともクセが強いと断言して良い。
江戸時代まで遡ってもこんなのいたとは思えないしもしいても庄之助には不適格なので強制的に年寄専務等排除される仕組み。
立行司経験者すべてまとめれば、13代玉之助あたりなら互角に張り合えるか今岡を上回るだろう。ただ当時、泉などがもしいなくても清水が庄之助になれてたとは思えない。ヒゲだとか与太夫だとかこのあたりも不適格なので、その場合蒋介石が定年制敷かれるまで頑張ってたんじゃないか? 16代伊之助が意外と若かったんだよな
式守の最高位で十分と引退したが引退前に松翁が亡くなれば庄之助昇進もあったかね >>616
微妙。自分でもうまいとは思ってなかったみたいだし12代伊之助みたいに庄之助がいなくなると同時にやめてた可能性が高いんじゃないかと
故実など覚えようとしなかったみたいだし庄之助になる気はさらさらなさそう 18代庄之助は下手だけど、身体が細くて動きは一生懸命だがなんかカクカクしててどことなく昭和後期の個性派たちを連想させるから好きだ。なんか首の振り方とか、足捌きとか、
尾崎とか江川とか浦本あたりとも通じる部分がある しかしこの頃の行司の掛け声とかどっかに残ってないのかなぁ?
18代庄之助はのーっこったぁのーこったぁって感じでゆったりしてて声量はあったみたいだけど。無音の映像で見ても首振りながら一生懸命吐き出してる感じでなんとなく想像できる。アーカイブ場所に木村義雄の掛け声があったが個人的にはあれに近いイメージに思ってる。
19代庄之助は所作もビシッとしてキザだから、掛け声もそんな感じだろうな、文献によれば歯切れがよくて、声量があったらしい。おそらく松翁の掛け声とも似た感じなんじゃないか。序列となりの行司が所作も掛け声も似てるということはよくあることだ。
16代伊之助も軍配のあげ方とかは松翁に寄せているし、その行司ぶりにそれほどこだわりもなさそうだから、これも掛け声も松翁に似せた感じだったんじゃないかと予想。身体が太くて大きいので、声は太かったかもしれない
10代玉之助も掛け声っぽいものは残っているが、式守善吉のそれと酷似しておりアフレコの可能性がある、それに60すぎの人の声にしては若い気もするので、個人的にはあれは加藤玉之助の掛け声ではないと思ってる。
掛け声はあまり予想ができないが、大阪相撲の行司だから松翁だとか鬼頭(19代)とはだいぶ違う感じだっただろう。東京の行司が甲高いのに対して大阪は地声が多い、加藤の温和な人柄を考えれば内山みたいな忙しない感じの掛け声もイメージできないし、清之助のような超個性的な掛け声とも違っただろう
案外アフレコ?っぽい掛け声とも似てたかもしれない(それのもう少し声を老けさせた感じ) 平成以降の特筆すべき迷行司と言ったら、入枝一童と今岡庄之助を挙げたい。
今岡は説明不要。
一童のいいところは、まず姿勢から目配り、足捌き、美声、掛け声、呼び上げ、勝ち名乗り、軍配の挙げ方等書ききれないが、その全てにただならぬこだわりが感ぜられ、ここまで徹底的に「魅せる」ことにこだわった行司も相撲史史上稀な存在であろう。しかしその全てがあまりに不自然なほどわざとらしく、裁きの下手さとのギャップに加え時々キメ顔でカメラ目線してるのもいかにも胡散臭くてパチモン感がすごかった。一童の胡散臭さは、水原一平、GACKT、叶姉妹、ショーンK、テレンス・リー、北芝健…その全てに負けていないと思う。
そして一童は終わり方がいかにも本人らしかった。体調が悪かったのは知っているが、それを土俵上では決して出さず涼しい表情のままいつも通り美声の掛け声から始まり、俵にちょっと引っかかったくらいで全くなすすべもなくコテっと転倒、もがき苦しむわけでもなく、恥ずかしそうな顔するわけでもなく、なんだか中国の配送ロボットみたいで人間に見えなかった。
烏帽子の取れた際顕になった不自然に黒々とした髪の毛はまぁ桂だろうけどそれも一童らしかったし、たぶんもうタヒんでるんだろうけどそれを頑なに公表したがらないあたりも一童らしい ここ100年の間で特別に個性的な行司を3人に絞れと言われたら、13代玉之助、入枝一童、今岡庄之助で間違いないだろう。
江川勘太夫とか関口与太夫とかもだいぶ変わった行司だがここに割って入れるほどではないと思う。あるいは8代清之助だとか、尾崎伊之助だとか、個性派ではあるけども、
うえに挙げた3人は、それらとは本質的に違う、明らかに異彩を放っているのがわかる。
今岡庄之助はもっと評価されていいと思う。 一童の個性的な勝ち名乗り
第一音節にアクセントがある場合が多い
例えば、出島なら普通の行司は
ジにアクセントのある「デジーマー」だが、彼は、
デにアクセントがあり「デッジーマー」
十文字ならジュウを強調してから
「ジュウ モンジー」
霜鳥への勝ち名乗りも強烈だった
「モオオオトッリーーーー」長い余韻 >>622
そうそう!それが最高!
今岡のハ行挿入と並んでクセの双璧だと思う
両者とも他の行司とは明らかに、体系的な違いがある 今岡は分からないが玉之助、一童は明らかに意識して個性派になってるな
江川や関口は本人は普通にやってるつもりだろう
一童は能を参考にしたらしいが茶原伊之助も能の動きを取り入れようとしたらしい
今岡は何か参考にしたものあるのかな