戦前の公務員は官史と呼ばれていて、官史は高等官と判任官に分かれる、高等官はさらに勅任官と泰任官に分かれる、勅任官の内親任官は首相はじめ各省大臣など、親任官以外の勅任官は
高等官1等から2等、泰任官は高等官3等から9等
高等官ではない官史は判任官
警察で言えば警部補までが判任官で巡査や巡査部長は判任待遇で判任官ではなかった