地元紙1/2の記事に登場

現状を受け、御嶽海にも奮起を求める周囲の声は少なくない。
ただ、本人は「存在感は消しておいて、ぱっと上がれる時に上がれればいい」と距離を取る。

もともと心も体も感覚が繊細で敏感。洞察力として相手の分析などに生きる半面、
自分を追い込むような稽古を好まず、継続もできない。30代に入って疲れも出やすく、
「今さら(自己流は)変えられない。一番一番、考えて取ることを意識している」と言い切る。