これは記録というより後付けの事象だが、白鵬初土俵の2001年3月から大鵬定年の2005年5月までの4年ちょっと、大鵬、北の湖、千代の富士、貴乃花、朝青龍、白鵬の優勝20回以上の大横綱6人が相撲協会に在籍していたという事例は、今後実現しないのでは?

1970年9月〜1971年5月まで大鵬、北の湖、千代の富士の3人、2001年3月〜2003年1月まで貴乃花、朝青龍、白鵬の3人、それぞれ同時に現役力士だったというのも十分すごいことかもしれない。