去年の若隆景優勝で、天才の兄が闘争心を持って努力し始めた。
幕内での皆勤負け越しは4枚目で6勝9敗が一度だけで
その後は勝ち越しを続け
気がつけば遂に三役で9勝→11勝するところまで来た。
弟の活躍と、29歳という年齢で
びっくりするくらい注目されていないが
港は進化する化け物である。精神的に動揺が見られない日本人力士は
私が知る限り若貴兄弟以来。