>>133
稀勢の里寛は2016年11月場所で12勝3敗で、14勝1敗で優勝した鶴竜力三郎に星の差2つで優勝を逃し、2017年1月場所に14勝1敗で初優勝するまで優勝が1回も無かったが、前年に史上初の優勝無しでの年間最多勝を獲得し、直前六場所の勝率(8割2分)が平成の大横綱である朝青龍や白鵬が横綱昇進を果たした直前六場所の勝率を上回るなど成績が安定しており、それが「準ずる成績」に値するとされ同場所後に横綱昇進を果たした。