貴乃花イズムは生きている。
大関に課せられた毎場所10勝以上して終盤戦まで優勝に絡めという過酷な労働条件を改善しようと、「大関も人間だ。2場所に1回勝ち越せば十分だ。」と労働条件の改善を求めて活動している正代と貴景勝。
そして究極かつ最も過激な貴乃花イズム継承者は、「力士に課せられた取り組みに勝たねばならないというのは劣悪な労働条件だ」と勝つことすら拒絶した勝南桜。