スポーツ報知記事

御嶽海、部屋関係者も驚くストイックぶり…若い衆の稽古終わっても人知れず延々腕立て

>周囲から稽古嫌いと言われる御嶽海だが、実は稽古場で地道な鍛錬を積んでいた。
>コロナ禍で2020年3月から出稽古が禁止されて以降、押し相撲の生命線でもある上半身の筋力強化に着手。
>初優勝した2018年名古屋場所から約2年が経過していたが、武蔵川親方(元横綱・武蔵丸)の
>「腕立て(伏せ)したらすぐに(大関に)上がれるよ」という言葉がきっかけになったという。
>黙々と励む姿に、部屋関係者は「真冬には、うちの稽古場は寒いけど、ぽたぽた汗をかきながらやっていました。
>場所前は特にですかね」と目を見張った。若い衆の稽古が終わっても、人知れず土俵周りで基礎を磨いていた。