栃ノ心と春日野みてると相撲っていうのはスポーツではなく伝統っていうのがよくわかる。
よく、○○止まりのくせに師匠面してっていうけど、あれは間違い。
地位としては○○止まりだけど、部屋の伝統をしっかり継承しているってことなんだよね。

目先の勝負にとらわれず、部屋の伝統を背負って、うちの部屋の相撲とはこれ、って見せてくれてるんだよね。
オレは栃錦の相撲とか見たことなかったけど、栃乃和歌と栃ノ心をみてると、こいう相撲とってたんだって想像ができるわけよ。

アホな師匠は、目先の勝負にこだわり、跳んだり跳ねたりさせたくなかった、って有望株を引退に追い込んだりするけど、
春日野部屋は違うね。結びの一番で連日伝統相撲を披露し観客を魅了する相撲を受け継ぐには部屋付き8人はやっぱり必要ってことだね。

やっぱりこれだけの裏付けがあるから解説でよその部屋の力士を上から目線で批判できるわけよ。