稀勢の里時代が到来して横綱対決

キセ「き…効かぬ…。効かぬのだ白鵬。まだ気づかぬと思っているのか? お前の立ち合いの秘密を…。
 魂を売らず、相撲道に邁進したならば俺に勝ったかもしれぬものを…あわれ白鵬…
 若き頃より俺を追い続け、非情な宿命に生きてきた平成の大横綱よ…。
 さらば白鵬!死兆星はお前の頭上に落ちる!!」
白鵬「う…、まだ…っ!」
キセ「は…白鵬!」
白鵬「キセぇーーーーーっ!!」
鶴竜「もはや戦える体ではない…白鵬!」
キセ「効かぬのだ!こんな拳では俺には通用せん! もういい…やめろ白鵬!
   白鵬…お前はそうまでして邪道な相撲で俺を超えたかったのか…!」
   俺のおっつけを封じようとしたのか!!
   お前の相撲では俺は倒せぬ…それを見抜かれている事を知りながら、お前は…。」
キセ「白鵬、お前に引導を渡すのは俺ではなかった。
   有り余る才能がありながら、邪道な相撲に走ったがゆえに…!!」
白鵬「何故泣くキセ…。モンゴル互助会に何度も優勝を阻止されたお前が…!!」
白鵬「もはや悔いはない…。宿命の幕を閉じよ!キセ!!」
キセ「鶴竜!よく見ていろ!この俺のおっつけで全ては終わる!!」
キセ「白鵬、これが俺が生涯で流す最後の涙となろう。
  さらば、我が生涯最強の敵!さらば、我が最愛の力士!」
  これが、貴様が目指した大横綱稀勢の里のおっつけ!よく見て引退するがよい!」

って展開を楽しみにしてたのに(´・ω・`)