開元さんはしたたかさと強引さを併せ持ちながらもその本質はとても素直で純粋な男

もしも開元さんが国会議員で総裁選(党首選)に出馬しようか迷っている時に党内の実力者から、
「君の将来に何の得にもならないから今回は何もせずおとなしくしているように」
といった一見親切なアドバイスにも聞こえる実質的な恫喝を、
「それはそれはご親切に、ご忠告ありがとうございます」
と純粋な親切心だと解釈するかも知れない
まあ悪く言えばおバカな甘ちゃんなのかも知れないが、人の悪意を好意と受け取ってしまうぐらい素直で純粋な男なのだ