大相撲十両・貴公俊(貴乃花部屋)が春場所8日目(18日)の取組後に付け人に暴行を加えた問題が発生し、角界に再び嵐が起きている。

昨年の日馬富士暴行事件以降、毎月のように「不祥事」が発覚。負の連鎖に終わりは見えない。

(1)17年秋巡業中の10月に元横綱・日馬富士が鳥取県内で貴ノ岩に暴行して後に引退すると、
(2)立行司・式守伊之助が同年冬巡業中の12月に、若手行司を部屋に連れ込みセクハラ行為。3場所出場停止後の引退が決定した。

 今年に入ってからも立て続きに事件が発覚。
(3)18年1月には、長野県内で十両・大砂嵐が無免許運転。無期限自宅謹慎処分を受け春場所で引退し、
(4)10代の現役力士が16年11月の九州場所中に起こしていた女性への行為で、1月に書類送検されていたことが2月に発覚した。
(5)17年9月末から今年1月にかけて峰崎部屋で、兄弟子が弟弟子を数回殴っていた。示談が成立し場所後に処分検討することになった。

 日馬富士の暴行問題から約5カ月。短期間でこれだけの問題が起きている角界の未来はいかに。


もう、相撲協会は公益財団法人を返上して大日本相撲興行株式会社に改組したらいいと思います。
神事だ国技だというのはちゃんちゃらおかしい。

貴乃花の行動も不可解で、協会に喧嘩を売っているとしか思えません。
そのうち全日本相撲興行株式会社を設立するかもしれません。
白鵬は新日本相撲興行株式会社かな。