貴乃花親方落選で東国原、遙洋子らが大激論
 デヴィ夫人は「まるっきりだだっ子」
https://www.daily.co.jp/gossip/2018/02/03/0010953571.shtml

2日に行われた日本相撲協会の理事候補選で
得票数2と惨敗した貴乃花親方について3日、
カンテレの生番組「胸いっぱいサミット!」で、
タレントの遙洋子、東国原英夫、デヴィ夫人が激論を闘わせた。

遙は
「この結果を見て、彼が囲まれている協会の深刻さと闇が、
 つまびらかになったなと私は確信しました。
 彼はこういう集団と闘っていたんですよ。
 それを表に出すために
 この数字が必要だったんだと思います、彼には」と、
貴乃花親方の考えを推察した。

八角理事長の現体制に一貫して批判的な東国原は
「今回ね、
 投票方式が記名方式で、突然変わりましたからね。
 今までは無記名だったんですけど。
 これが協会の体質をね、歴然と表していますよね」と、

この日も協会を厳しく批判。

一方で貴乃花親方に対しても
「この2〜3カ月の行動が、私は問題があったと思います。
 理念は素晴らしいです、改革案は素晴らしいんだけども、
 そのやり方の結果が今回出たんではないかなと」

と苦言を呈した。

 元宮崎県知事、元衆院議員でもあるだけに
「最初っから協会に届けといて、そして警察に届けて、
 そして仲間を増やしていくという方法をやっとけば。
 政治なんですから。
 そしたら今になって記名投票になっても、
 造反者があえていたんではないかと思います」 と説いた。

 デヴィ夫人は
「私やっぱりちょっと悲しかったですね、この結果」

と落選に落胆。

貴乃花親方の姿勢には共感を示しつつも、

「やってた方法がまるっきりだだっ子。
 だから皆さん、引いてしまっている。若い親方たちも」と、
方法には否定的だった。