[新潮砲]
春日野親方は相撲協会に報告した、と主張しているが、
「真っ赤な嘘ですよ。」
事情を知る相撲協会関係者は明かした。
「(被害者側から話を聞いた)山響親方から危機管理顧問が聞いて事件を知り、
春日野親方に問いただすと、警察が検証する、と言い、
顧問から経緯報告を依頼したが春日野親方は無視し、
しばらくしてから再び顧問が聞いたが、辞めたヤツだから、と言うばかりで、
結局、事件の詳細について報告しなかった」

矢作さんのお父さんは手術の日、春日野親方から信じがたいことを持ちかけられた。
「稽古中に起ったことにして下さい」

春日野親方がこのようなタイミングで理事選に立候補すること自体、
暴行問題について反省していない証左であり、
彼に立候補自体を促す動きがないのは、相撲界の大多数が暴力を容認しており、
現執行部が安泰である現れである。
(相撲評論家・中澤潔)