週刊新潮 怒りの告発!!

■八角理事長 相撲協会私物化の一部始終 
https://www.dailyshincho.jp/article/2016/03230400/?all=1

■外部理事に殺害予告
外部理事は右翼を名乗る男から、
「(理事長選で)八角に投票しないと殺すぞ」 と、脅迫された。

■外部理事に投票棄権を強要
「理事会が始まる前、八角さんは私にこう頼んできました。
理事長を選ぶ際、外部理事は投票しない形にできないだろうか、と。
外部理事とはいえ、他の理事と同じく議決権を持っている。
その私たちに対して、投票棄権を迫ったのだから、とんでもない話です。

■議題にない理事選を強行実施
そもそも、あの日、事前に通告された議題には、理事長を選ぶことは入っていなかった。
それゆえ、『そんなもの議題に入っていない。おかしい』 と、問題視する声が上がった

その後、八角さんが理事長に決まるまでの流れは、田舎芝居そのものでした。
尾車さんは、出走ゲートに入った馬みたいにいきり立っていて、
最初から八角さんを理事長に選ぶ方向でいるように見えた。
それで、正式に理事長に決まった八角さんが、 『事業部長は尾車さんにお願いしたい!』
とか言ってね。まあ、あれだけの田舎芝居を見たのはしばらくぶりです。
別の言葉で表現すれば、出来レースと言うこともできます」

■手続き無視の八角理事長
評議員会で、山響親方の退任が決定。すると、八角親方はその後任に、
自らの息がかかった年寄OBを押し込もうとしたのだ。
元年寄が評議員になるためには、年寄総会での承認が必要。
八角親方はそのルールを無視したわけで、事情を知った貴乃花親方が
会議室に乗り込み、「おかしいじゃないですか」と詰め寄る騒ぎになったのである。

「新しい人を評議員に入れる時にきちんと手続きを踏まず、
自分の好きな人を押し込もうとしたのだから、貴乃花さんが怒るのも当然。
ガバナンスというのは、協会全体を統治する、治めるということです。
理事長が恣意的に協会を動かすなどもってのほか。コ
ンプライアンスもガバナンスもあったものではありません