事情もへったくれもなく、暴力があったら100対0で悪と断罪する方達の思考回路がわかりませんね。

口で言うべきなんて簡単に言う人というのは、結局無責任なだけ。
いかに未熟で失礼なことをわからせるためには、口で言ってわからなければ、痛い目に合わせるのもありですよ。

暴力を振るうというのはリスクの高い行為。振るわれた側に訴えられれば今まで築いてきたものを全て失うことになるから。
日馬富士は、同じモンゴル民族という同族の後輩だからこのやり方をあえてしたのでしょう。他族の人間に対してだったらやりません。

おそらく日馬富士と貴ノ岩との間ではすでに和解していたはずです。貴ノ岩関は事件の翌日には日馬富士関に謝りに行っているようですし、日馬富士もやり過ぎたことは貴ノ岩に謝ってますよ。
それを貴乃花親方が引っ掻き回し、マスコミが面白おかしく書き立てた。
結局日馬富士は、引退という最悪な結論を出すしか無くなってしまった。

繰り返しますが、どういう状況でも暴力はダメと言ってる連中は、殺人事件の量刑判断となる情状の余地自体も否定するんでしょうね。

日馬富士は日本に失望していることでしょう。
でもおそらくモンゴルでは同情している方達が殆どのはずです。モンゴルに帰れば英雄でしょう。