3場所以上連続休場し直近が全休だった場所の初日に黒星の横綱のその後・・・6場所制下(1957年9月〜)限定
1966年11月栃ノ海2勝5敗引退
1968年9月大鵬14勝1敗優勝(2日目から45連勝)
1974年7月北の富士0勝3敗引退
1985年7月隆の里10勝5敗(3場所後に引退)
1992年3月北勝海0勝3敗引退
19999年5月曙11勝4敗(7場所後に優勝)
19999年9月若乃花7勝8敗(3場所後に引退)

該当場所時点で26回の優勝を記録し、直近の皆勤場所で全勝優勝していた大鵬を別格と考えると、
その後優勝を果たしたのはこちらもある意味規格外(ハワイ産、身長体重共に200超)の曙のみ

稀勢の里と同様に新横綱で連覇を達成した師匠の隆の里を含めた残りの5人の惨状(10勝5敗が最高成績で、当該場所中に引退が3、3場所後に引退が2)を見ると、
今場所の稀勢の里は今日の相撲ぶりも合わせて前途は限りなく暗いと言えよう