そもそも4横綱3大関って定員オーバーじゃね?
計7人で横綱・大関の直接対決がも21番発生する計算だし (現状は同部屋が2組いる
ので19番だが) これって裏を返せば横綱・大関陣は最低でも21の黒星を喫するってこと。

下位にまったく取りこぼしがなくても1人平均3敗するワケで、これじゃあ昇進後に昇進条件を
クリアし続けるのは至難のワザ。

これでもう1人大関が増えようもんなら (実際そんな時代もあったが) 直接対決は一気に28番
まで跳ね上がり、横綱が順当に大関を負かした場合は大関は最低でも平均5.5敗を喫する
計算になる。

いたずらに横綱・大関を量産すれば結果お互いの首の締めあいとなり、上位陣が低調な
成績に終始するという事実を相撲協会は数学的な見地から認識すべきだろう。