師匠竹葉山は体が小さく、十両と平幕との往復力士だったのはよく知っている。
自身も体が小さく苦労したため、痩身で入門して来た白鵬に、
「食うのも寝るのも稽古だ」と言い、体重が増えるまで「食っちゃ寝」させた。

アホの里の汚々咳・汚綱時代の支障が元前頭中位の隆の鶴だったことに怨嗟の
声があるが、子弟の同意や信頼の濃淡の差だろう。