前回は鳥羽伏見の戦いの例を用いたが、今回は関ヶ原の戦いを用い
2018相撲協会選挙を考察してみよう

関ヶ原の東へ数キロの大垣城で、東軍西軍が睨み合いとなった
大垣城から西へ数キロの松尾山に小早川秀秋が陣取る
こんな離れた場所に陣取っても、大垣城からは遠く
決戦となっても間に合わない、小早川は実に曖昧な態度を取った
しかし戦局が動いた、家康が大垣城の西軍を無視して西へ進軍
その情報を得た三成らは、小早川の松尾山近くの関ヶ原へ先に進軍し
東軍が関ヶ原へ着陣した時には、周りを囲むように陣取った

この状況を今回の貴乃花の戦術並びに、協会の度重なる不祥事と比較してみようじゃないか
両国国技館が関ヶ原、貴乃花部屋が大垣城、八角部屋が松尾山
日馬富士が岐阜城の織田信秀、栃乃和歌が伊達政宗
アイスピックが大阪城の淀殿、池坊が江戸城の阿茶局
貴闘力が出雲阿国、琴光喜が大野治長

この答えは数十分後に