現役時代まだ花籠部屋所属だった頃、大関・魁傑(後の放駒親方)の内弟子だった大ノ国(後の横綱大乃国=現・芝田山)を虐めていた三杉磯(現・峰崎)。
満足にちゃんこも食わしてくれなかった大ノ国が「ちゃんこが食いたい」と言い出すと、三杉磯はぬるくなったちゃんこ汁に生の魚の皮や骨などの残飯をぶち込み、
「ほら食えよ!お前が食いたいと言ったんだろうが!!」と怒鳴りながら無理矢理食わせた。大ノ国は泣きながらその残飯ちゃんこを胃袋に掻き込んだという。
しかし花籠部屋が師匠(輪島)の不祥事で閉鎖となり放駒部屋に移籍後は立場が逆転し、大ノ国から思う存分仕返しされたのは言うまでもないw
そして大乃国が横綱となったこともあって部屋に居づらくなった峰崎(三杉磯)は佐川マネーを使って峰崎部屋を創設して独立した。

そして時は流れ現在…花籠部屋から移籍してきた預かり弟子には「青木スペシャル」(青木は大乃国の本名)と称してあの時と同じような残飯ちゃんこを喰わせている…らしい