27代庄之助は立行司の命である脇差しを差すのを忘れて結びの一番を裁いた事がある。また28代庄之助は伊之助時代草履が脱げたのに気を取られ簡単な取組を差し違えたことがある。行司界の北の湖とか平成の名行司と言われた人にも凡ミスは多い。