では原作者ではなく原作者の遺族が作品を駄目にしているケース

今公開してる「ゲゲゲの謎」って映画
原作者遺族も脚本に協力しているという鳴り物入りだったが
はっきり言って内容はひどい原作レ〇〇だった
認めてる原作ファンもいるのであくまで私の感想だけど
鬼太郎出生の秘密や鬼太郎父の過去をうたっておきながら
鬼太郎である意味がまったくない映画だった

「犬神家の一族」の下手なパクリのオリキャラ人間達の話を延々見せられるだけ
それも未成年性的虐待や近〇相〇、連続殺人など
水木作品に相応しくないただ露悪なだけの話
長時間ゲゲゲに関係ないオリキャラが出張るだけで妖怪もちょっとしか出ない

最後に明かされるのが鬼太郎の先祖が人間に大量虐殺されていたというとんでもない後付け
もちろん原作にそんな話は一切ない
戦争に対する描写も原作者の訴える反戦とは大きな隔たりを感じた

公式は、映画に出た過去の鬼太郎父(イケメン)と原作者と同名のキャラの
腐向特典を売り出していて
原作者遺族がそれを大プッシュしてる