プライドが異常に高いけど、根が小心で被害妄想気味の人なのかなあと思います。読解力がなくて文脈を読みとることができないように見える人でもあります。
わざと読まないのか、読めないのかはわからないですが、批判に対しても何か違う解釈をして絡んでいくことが多いのです。

今回のロマン優光の連載のこのくだり、完全に田中雄二のことだな。ロマンがすごいのは
間違いだらけの「電子音楽in JAPAN」が一部で名著と勘違いで崇め奉られてきた田中雄二の物書きとしての力を、「読解力がなくて文脈を読みとることができない」と一蹴しちゃうところ。
AKB書評でもこの一蹴が冱えわたっていたが↓。

元々、文章が上手い人ではないが、文体に関しては旧著よりも読みにくいものになっている。著者のTwitterでの文体は、情報量を1ツイートに押し込めようとするため、字数節約のために体現止めが多い。
また、1文ごとに内容的な飛躍が多く、全体を読んでも何を言いたいか支離滅裂で理解するのが困難であるという特徴が見られる。
Twitterの文体よりは若干読みやすくはなっているが、基本的にその特徴がそのまま反映されてしまっているのだ。