「狭い場所だけで通じる尖った芸風。予定調和が嫌いな俺アピール」
「最先端を気取ったりトレンドを批判したり」
「時には臆面もなくシリアスなメッセンジャーに変貌」
「ジャンルを横断」
「大物には神妙に食いつく」
といったイメージから
凡庸にシフトチェンジし危なげ無くキャリアを重ねた
いとうせいこうの劣化バージョンにすらなれなかった。
仕事の上で敗北しただけでなく
隠れヤリチンいとうせいこうに私生活でも敗北した。
たけしやダウンタウンにかなわない以前に、いとうせいこうにはかなわないと言うべきだった。