第21回TARO賞は、さいあくななちゃん
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岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)が今年21回目を迎え、大賞となる岡本太郎賞にはさいあくななちゃんが、岡本敏子賞には弓指寛治が選ばれた。
さいあくななちゃんコメント
「岡本太郎現代芸術賞いただきました
作り始めて一度も賞をとったこと無かったのですが昨日初めて勝ちを経験しました 負けっぱなしだったからこそ嬉しいです さいあくでもさいこうになれた そしてあざ笑ってくれた人々よざまあみろ 応援してくれた人々よ待たせてごめんありがとう今日からですぜひ」
http://www.taro-okamoto.or.jp/info/taroaward.html
https://bijutsutecho.com/news/11980/ 岡本太郎賞で賞をとる秘訣は「とりあえず空間をゴミっぽいもので埋めろ。あとメンヘラ感を前面に出していけ」 日本の現代絵画の主流(単に数が多いという意味)が、
そもそも画面上にゴミみたいなものいっぱい載せとけばまあok、なのだから仕方ないか。
そしてそういった作品を手がけるのがしばしば東京藝大油画出身であることと、
それを批判する非藝大の作家も似たような傾向に走るの、
滅びのエントロピー感ある。 「ゴミみたい」は語弊あるから補足。
画面内に一見して統合困難な量の情報を散乱させ、かつ、色、形態、社会的属性などでゆるくグルーピングすれば、それなりに画面を手軽につくれて、空間にゴミ感を立ち上げる。
当然、限られた手数やルールのなかで破調を起こしつつ固有の調和を作ることのほうが高度。 いやあもちろん太郎賞獲れるなんてほんとにすごいなあ、と尊敬するし、いろいろな犠牲を払ってさらに命を削ったうえで運とか本人の魅力とかがないと無理だと思うけど、単純にこういうどかーん!ばーん!カオス!
という作品は食傷ぎみになっちゃう… 岡本太郎の賞、奇をてらってたらそれが強い、みたいな感じが近年どんどん増してる気がする こういうスタンスの人もう飽きた。絵よりキャラの方が先行してて、どっち見てほしいのかわかんない。気に入らないことに噛み付くのダサいし、それをかっこいいと思ってるのがかっこ悪いんだよなー 岡本太郎賞、酷すぎる・・・ 岡本太郎本人の意思じゃないことが不幸中の幸いなのか分からない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています