『天』全18巻のうち締めの3巻分を赤木の通夜に費やしたのはやっぱり異常だよ
アルツハイマーを患った赤木が自死しようとするのを主要キャラで寄って集って止めようとするも
主人公であるはずの天ですら誰も赤木を説得することができず、最後のコマは赤木の墓でエンド
アカギが類稀なる魅力を持つキャラなのは誰しも認めるところだし神聖化されるのもわかるけれど
『天』という作品全体の構成を見ると、完全に赤木のせいでめちゃくちゃになってる