【持出厳禁】作者のキャラ萌えで駄目になった作品93
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**注意**
このスレは雑談スレです、作者の創作姿勢やお気に入りキャラを叩く場ではありません
あるべき創作の形について主張する場ではありません
作者による特定キャラへの萌えが行き過ぎてしまったが故に
好きな作品のテーマが変わった、後付け設定で土台が崩壊した、ストーリーが破綻した…
そんな残念なことになってしまった作品を語り、どうしてこうなったと嘆くスレです。
スレ内お約束は>>2、よく話題に上る作品などのまとめテンプレは>>3
具体例を挙げる際には、一緒に「作者がどのキャラに萌えていると感じたか」
「それによって作品にどんな影響が出たか」も添えてください。
当スレのまとめ・wiki等は持出厳禁である為存在はしません
あるとしてもすべて「非公認」となります
次スレは>>980を踏んだ人が立てましょう。
訳あって立てられない場合は、別の人にお願いしましょう。
ワッチョイ、IPはつけないと話し合いで決定しました。蒸し返す人は荒らしです。
>>3 萌え駄目の例・頻出だがスレ違いだと判断された作品
前スレ
【持出厳禁】作者のキャラ萌えで駄目になった作品92
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/subcal/1508836038/ >>222
絶対に自分自身は泥を被らないんだもん…
そして他は汚れ役しかない
お互いに痛い目見るとこがあるから笑えるのに >>223
南条くんは異変のせいで当時唯一心を許してたお付きのじいや殺されてるからなあ
マキも利用されただけなので悪いってこともないんだけど言いたくなる気持ちも分かる
ちなみにその南条くんも
じいやが死んだ時に取り乱して子供帰りして号泣する姿を仲間にばっちり見られてるのもあり
糾弾やツッコミや推理担当になることが多いキャラだったけど
プレイヤーにそこまで嫌われることなくむしろ人気キャラ >>214
素直にお縄にかかろうとしてた山賊がリオンに煽られ激怒、一騎討ちへ→リオン「王子は負けません!」
→一騎討ち敗北で王子は植物状態、山賊は王子の影武者になって戦争で戦死
そして煽ったリオンは責任をとるわけでもなく寝たきりの王子の横で「王子…」と呟く係
ほんとこれはギャグとして秀逸だったわ、いや笑えないけど 里見シナリオのヒロインって程度の違いはあれ元凶だけど本人に悪気がない電波系聖女だと思う
マキもマヤもセラもそんな感じだしカリギュラのμも同じ >>227
元凶の場合は別の黒幕が利用してるパターン多い気がする
神取とかソーンとか裏にいて操ってるやつが一番の元凶っていう
自分の願い叶えるために力持ってるヒロインの信頼を得て言うこと聞かせてる >>227
マキとマヤは聖女って感じじゃあんまり無かったなあ
マキは仲間内でのちやほやというか頼られるとかageがなかった(惚れてたマークやお調子者のブラウンはあれはそういうキャラだし)のと
マヤは罪ではみんなのお姉ちゃんでお姉ちゃんのために!みたいなのがあったけど罪の方では基本そういう扱いじゃない(達哉は罪引っ張ってるから)から
バランス取れてたと思う
セラは知らん >>214
あれは素で突っ込むよなw
あれなんかリオンが自分で戦うというのを王子が止めて自分が戦おうとするだけで全然変わるんだけどなあ
それだとリオンの軽はずみなわがままで王子に戦わせたと後でリオンが王子に謝る展開になるからできなかったのかな 王家の大事件なのに新聞の一面トップが
『リオン嬢、重傷』てのも考えてみるとすごいよなw
寒いギャグでなくレベル高いギャグと思えるのに笑えないのは何故だろう… >>231
完全に無関係な外野から見たらギャグかもしれないけどプレイヤーは事件の当事者だからじゃないかな >>231
ゲームのストーリーがリオン中心に回ってる何よりの証拠だと思った
女王(主人公の妹)の奪還に失敗したことが ごめん途中送信
女王である主人公の妹を連れて来る作戦が失敗したことが脇に追いやられてたのは「そこまでリオンかよ…」と脱力した >>229
ミスってた
×マヤは罪ではみんなのお姉ちゃんでお姉ちゃんのために!みたいなのがあったけど罪の方では
○マヤは罪ではみんなのお姉ちゃんでお姉ちゃんのために!みたいなのがあったけど罰の方では
マヤは罰で主人公になったことで聖女キャラじゃなくなったといいたかった >>221
正直シナリオ以上に分割商法がな…
しかもデータ引き継ぎが極悪仕様だった覚え >>235
ペルソナ2は特殊な分割だったしな
達也 前編では喋らない主人公、後編では真実を知る謎の男ポジション
麻耶 前編では喋りまくるヒロイン、後編では喋らない主人公
プレイ進めると主人公交代の意味がわかってくるんだけど、喋らないのは違和感あった セラの場合は最終盤のプレイヤーキャラの見た目がセラ要素強すぎて
サーフの面影ほぼなしでボイスもセラと同じ人ってのも反発受けてたような
しかもシナリオの展開で強制的に変更されるから回避しようがないし
>>237
舞耶は罰のボイスが苦手だったの思い出した
罪の明るいお姉さん系から一気に雰囲気変わって最後まで受け付けなかった セラは原案小説で見直したわ
こっちもずいぶん惨いことやらかしてるがその結果報いを受けて覚醒
懸命に償おうとする因果応報的な展開なのでその行く末が気になる正統派ヒロインだった
萌え駄目は何やってもOKの免罪符をあらかじめ作者から与えられてるから駄目とよくわかる話だった アバタールチューナーも不意打ち分割商法で、一作目二作目の間が開いてた
一本で完結だったら違う評価だったと思う
アトラスの経済状況とかゲーム外の事情もあったんだろうけど 分割商法とゲームという性質上自分で操作する主人公や仲間の方が贔屓になりがちの効果もあったんだろうな
セラが加入するのは2の中盤以降でそれまでは守られさらわれヒロインでうじうじしてるし
実年齢と境遇考えたらそりゃ仕方ないよねって思うけどそこまでが長い そう言えば以前ここでポケモンのセレナが上がったけどセレナが出来た理由って制作サイドの
「サトシは凄い」
の他に
「大人になった初期からの視聴者へ」
ってのもあるのかもしれない
セレナがポケモン捕まえないのも子供向けじゃなくて最初からの視聴者向けとして作ってるからだと思う 何故突然萌え駄目でないって散々言われてる作品の萌えも駄目も関係ない話をしだすのか そういえばグイン以外で小説ジャンルの萌え駄目ってあまりこのスレで挙がらないな >>244
小説って萌え駄目より違う問題の方が起こりやすいからじゃないかな?
何年も未完とか多いし >>244
小説が少ないのは一作完結が多いのと一作につくユーザーの数の差かな
まずシリーズか李歐みたいな改稿パターンじゃないと萌えで駄目じゃなくて単なる作者劣化になる
でユーザー数の話だと小説は1万部売れれば結構なヒットの部類なんだけど
漫画の1万部って新人作家の初版数で雑誌によっては打ち切りレベル
加えて>>245
要は小説は萌えで駄目になる作家はいても萌えで駄目になる作品は出にくいしあってもマイナーだからわからんみたいな土壌かと グイン以外小説で挙がったのってデジタルデビル物語のストクくらい?
翻訳時の加筆がアレだったボライソーは興味深かったけど作者じゃなくて訳者だし 少年陰陽師なつかしいな
と思って検索したら少年じゃなくなってた上に差し絵が変わってたというか無くなっていた… 炎の蜃気楼も上がったことあったね
駄目になったかなってないかは忘れたけど萌え駄目ではないという結論だったと思うけど >>251だがその後こう書くはずだった
〜ヒロインに萌えて続編でああなったがグインと同パターンの役者萌えから始まったと聞いた
なのでもしあの時ジョデイ・フォスターでない女優がキャスティングされてたら
作者は萌えず冷静なままの続編が読めたのだろうか メディアミックス作自体の出来は良く、
改変やカットがあったとしても客観的に見て納得できる範囲内だったのに
「ぼくのみたかった実写とちがう」
「わたしの想像してた(キャラ名)はこんな(声・顔)じゃない」と
萎えて捨て鉢になる作家も稀によくいるからそこはなんとも…? 羊たちの沈黙の映画はアカデミー賞総なめにする出来だったからなあ
その評価にはジョディ・フォスターの演技の出来が大きく貢献してる
彼女に匹敵する演技で作者の好みでない人がいたか、って難しいわ
とりあえず燃え上がった萌えの炎は作者をレクター以外書けない体にしてしまったようで… 規模は違うけどハチミツとクローバーの先生ENDも実写版の役者萌えが少し入ってああなってしまったはず
そっちの方向から萌えに走る作者もいるんだなと >>255
それはこのスレで殿堂入り筆頭している温帯のことかwwwww
役者萌えってこわ 小説じゃなくて児童書だけど地獄堂霊界通信は作者キチ枠として過去スレのテンプレに入ってたね
グインより萌え駄目状態が長く続いた小説が現状ないというのがw
この手の小説ジャンルで萌え駄目っていうとあさのあつこのバッテリーがなかなかの逸材だったな
主人公とその相棒がメインだったはずなのに作者が瑞垣とかいう脇役に萌えたせいで主人公が空気になったり
その瑞垣の設定によるあからさまなホモ描写や中学生にしては禁止されている非行描写の連発で一気に子供に読ませたくない小説に転落
しまいにはシリーズ終了後に瑞垣主人公の新シリーズを始める
事実上の主人公乗っ取りだよねこれ >>257
瑞垣の新シリーズなんてあったんだ
あれ主人公がなかなか描写の難しい性格だったから結構わかりやすい瑞垣に流れたくなる気持ちもわからんではなかったな
けどだからこそ主人公が作品の個性になってたから瑞垣中心だとだとわりとよくある話になってて
それなりに面白いけどこの作品でなくてもいいなぐらいなってた >>255
あのテイルズのロゼもそのパターンだったと聞く >>259
アニメ作品やゲーム作品みたいな元から声優ありきの作品で役者萌えするのはそこそこよくある気がするけど
小説や漫画みたいな作品の人気が出て映像化まで行った時の役者に萌えたのがまた小説や漫画の展開に影響を与えるってのはトリッキーだと思う
漫画や小説がアニメ化した時に作者が声優に惚れ込んだってパターンもありそうだね >>250
同じコバルトなら、マリナシリーズや破妖の剣もでてたっけ
長期シリーズゆえのマンネリ化、単なる作者の腕が未熟あるいは劣化で
萌え駄目がメインというほどでもないという結論だった
デルフィニアは萌えありき枠認定だったっけ マリナはシャルル萌えが行き過ぎて、他シリーズも巻き込んだシャルルメインのシリーズ始めて数巻でいきなりジュニア向け小説自体書くの止めちゃったんだよな
作者の藤本ひとみはかなりキャラ萌えもあるけど、読者無視して書いてたシリーズ全部放り投げとか別なところも酷かった >>260
声優や俳優の影響を受けてしまうのは人間だからしょうがないよなぁ
それくらい三次元化するってパワーのあることだと思う
作者と俳優声優が結婚することもあるしね
それでも萌え駄目といわれる作品は少数なわけでそこまで突き抜ける萌えって何なんだろうな 自分が手掛けた作品に出てくれた俳優や声優に萌えてもたいていは手に入らない
だから作品中で彼らを自分の「もの」にしようとするんでは
実際にそういう手法でできあがった名作はあるけど
それは才能の裏付けがあってのことで失敗すると悲惨というか異形のゴミになる >>262
藤本ひとみは読者の要望に応えすぎた挙句、酷い言葉を投げつけられて少女向け小説への意欲を失ったと聞いてる
割とハイペースで作品量産してた人だから、当時読んでた元少女としては何で急に続刊出なくなったのか分からなくて混乱はしたんだけども
随分後になってその経緯を聞いてからはやむを得ないかも知れないとは思った
だがカズマシリーズでとんでもないトラウマ植えつけてくれやがったことだけは今でも許さない 茅田もマエタマも駄目になった感はあるけど
萌えが原因とかではなく単なる劣化にしか見えないな >>265
自分は少女時代のやり直しをできて気が済んだからやめたっていうのを聞いたことがある
いろんな説があるのな
一つじゃなくて複合的なものなんだろうけど完結だけはしておけよって思う
シャルルに対する萌えはあったと思うけど読者の一番人気キャラでもあったから需要と供給が合っていたという意味で萌え駄目ではないと思う ここの人的にはアニメ版リゼロのレムはセーフなのかな
ハルヒの長門ゴリ押し時期に似たものを感じて苦手だった
ダブルヒロイン物でもないのに途中からサブキャラがヒロイン以上にプッシュされるのが受け付けない >>264
温帯は才能はあったと思うが、やっぱりやりすぎたよなあ >>268
長門は人気が出たからプッシュされただけって印象だなぁ
レムは漏れ聞こえて来るアニメ公式のスタンスにドン引く
双子キャラなのにレムの誕生日だけ祝うとか
いくら人気キャラでも一人だけ特別扱い過ぎるわ グインもわりと初期の頃から病気描写について配慮がなかったり
アムネリスワープ等突っ込みどころはけっこうあった
自身が癌を患わず当初のままコンスタントに続けて書くことができていたら
初期構想のままいってたのかなあ、と遠い目
芝居にはまり役者に萌えて道を外したのは確かなんだけど
量産作家が病気で長期休養し、再発の恐れを抱えながらの再出発だったから
いろいろタガがとんじゃったんだろうなと思ってる >>265
そんな売れたレーベルでもないのにマノンはホント…
他もいろいろいっろいろ酷いけどマノンの当時の少年少女に与えたトラウママジ酷すぎる
二十年だか三十年経っても語り草なの納得レベルだわ >>268
アニメとwikiしか見てないけど原作とは違うの?
原作と同じ展開してるように見えたけど >>264
美しく表現すると、萌え対象を作品の中で永遠の存在にしたい、ってやつか
けどもそれを実行するには萌えキャラ以外の世界観や物語をも綺麗に仕上げる必要がある
萌え駄目はそのキャラが作品世界を破壊して萌えのみが露呈するんだな 温帯の晩年は作者キチに分類できるレベルだったけどね >>264
自分の作品じゃない舞台に萌えて、二次創作書いたスーザン・ケイのファントムは
あくまでも二次創作でスレちがいだけど
そのミュージカルを作った、ロイドウェバーの続編は範囲内
ってかんじかねえ >>268
ゴリ押しだけど実際に人気あるキャラだから今はまだ見守り段階じゃないかな >>265>>267>>272
飽きたし長編の風呂敷畳むの大変だから止めたくて
それに都合のいい理由をつけただけって感じ
読者のせいってことにすれば作者に好意的な読者ほど黙らざるをえないし
カズマシリーズは、ああいう猟奇エロ描写が流行ってたってのもあるかも
あのシリーズは名義変えて書いてて、後書きでハードボイルドな俺的な演出の文章書いてて
写真もサングラスで性別わからないようにしてて面白かったんだけどそっちを覚えてる人いないかなw
内容が内容だし、男性読者獲得のための編集の指示だったんだろうか >>279
それな
角川スニーカー文庫は少年向けレーベルだったから男性と思わせといたほうがいいという判断だったんじゃないかな
中村うさぎや深沢美潮みたいに少年向け一本だったら性別は関係なかったかもしれないけど少女向けで有名になった後だったから同じペンネームだったら受け入れられてなかったと思う 今のラノベは最初から萌えありきか割り切ってるのか、あまり萌え駄目っぽいのは見ないな 作者が好き勝手できる余地がなければそもそも発生できないから萌え駄目 ラノベは編集者の管理がすごいらしいからな
新人が流行りの長いタイトルにするの渋ったら即切られたと聞く 少女小説も姫巫女系、なろうレーベルだと悪役令嬢ばっか書かせると聞いた 漫画にも、そういった面があるが、
編集を納得させつつ、作者が好きな事やるための手法が
技術継承されんからなー 萌え駄目の哀しさって確実に才能があって楽しませてくれた作者が萌えという一点にくるってすべてがおかしくなることだからなぁ
萌え駄目する人はキャリアも実績もあるイメージ
新人だと評価が萌えすぎててつまらないか萌えありきに落ち着くんじゃなかろうか >>286
萌え駄目起源の温帯がまさしく昔の光今いずこでそんな感じ
駄目になる以前は新聞のベストセラー欄の常連
駄目になってからもまともだった頃の威光でどうにかやっていけたほど全盛期は輝いてた
だけどやっぱり死後に萌え駄目の影響が現れて絶版の嵐
本屋はもちろん図書館ですら保管庫入りしたり著作を目にしなくなって久しい 今思うと炎の蜃気楼とかよくあんなBL路線に振り切れたよなーと思う。あの作者、それまで特に実績無かったよな? >>285
漫画は画力の凄さとか演出の上手さがダイレクトに現れるから
ラノベほど極端じゃないんだろう
絵がイケてたら原作付きででも重宝されるし
>>288
それは単純にBL路線が受けた、ってことじゃないかな… >>286
過去の萌え駄目殿堂入りのアイシールドはデビュー作で萌え駄目になったけど
初期は一部とはいえ近頃なかった王道少年漫画地味ながら良作と評価され期待を集めてたなあ 炎ミラ全盛期にコバルト編集部の人と話したけど
やっぱり読者の反響がものすごくて、ファンレターやバレンタインのチョコが山ほど来てたとか
で、主人公と直江の関係にドキドキします!って声も大きかったみたい
だから普通に編集と作者で相談してそっちに舵切ったはずだよ
あの頃は「花とゆめ」も連載七割がBLGL、異性装要素ありのなんでもあり時代に突入してたし
集英社、白泉社ラインでそういう流れがあったものかと
でも温帯はさすがに一般向けレーベルで露骨すぎた 温帯も一般向けレーベルでも真夜中の天使みたいにそういうものとして最初から銘打って売ってる作品は問題なかったんだよな
他の一般向け作品でも同性愛要素はちょくちょく入れてたけど要素の1つ程度には抑えていた
まあJUNEの第一人者だってことを知っていれば苦笑いだけどw
グイン・サーガだっておかしくなる前から同性愛要素はあったけど世界観やキャラ設定やストーリーに違和感ない内容だった
やっぱりキャラやストーリーを壊すようなことをやったからこその萌え駄目だった >>292
アイシルは結局「賛否両論」でしかないよなあ
初期の頃マンガ部門四天王みたいになってたけど
当時は連載リアルタイムだったから全て終わった今の評価と
まったく違っても無理ないと思う
だから「もうこれ作者が死ぬまで終わらないだろ」レベルの連載でもない限り
完結するまで評価出来ないってのは正しいと思う
未完放置系はただの論外で 連載時代以来にこのスレ見たけどそういう評価になってたんかw
まあ連載中だと期待が先行して感情的になってるから連載終了して時間が経てば冷静になった分見方も変わるって事かな 正確には当時からいて今も評価を改める気がない人とルール改正・インフレ後に来てこの程度で萌え駄目?って人で評価にズレがあるから平行線って感じ それもあるけど先が見えないってのはやっぱり違うよどんなマンガでも
弱虫ペダルなんかも一時期手嶋ゴリ押し贔屓するな手嶋萌え駄目だ
みたいに騒がれてたけどピークが過ぎれば平常運転というか
あれは結局最初の一年で全力投球してやる事全部やっちゃって
人気も強さの説得力もあった3年生がまとめて卒業してしまったし
主人公が入部したその年優勝させてじゃあ次は・・・で盛り下がるのは必至
今まで描写の薄かった2年生を急遽プッシュする必要が出てきたけど
手嶋に限らず全体的に無理のありすぎる後付描写と二番煎じ展開だらけ
最終的には引き伸ばし駄目みたいな結論になった
アイシルはヒル魔の活躍してるターンはヒル魔うぜえと言われもしてたけど
一般的に評価下がってるのは終盤の試合の盛り下がりであってこれも
ヒル魔関係なく似たような「連載の中盤で全力投球して燃え尽きてしまってた」
という印象持たれてる アイシルは終盤露骨にやる気失せてたのが透けて見えた作画担当もどうかと思った。一応本編はちゃんと描いてたけどさ 本編はちゃんとしてたってことは単行本手抜きとか?
個人的には本編まともならいいじゃんと思うんだが……
原作の粗を自力ではどうにもできない立場の作画担当だと色々きつそうだ ナリヌ様オンステージ期、表紙を担当してた天野さんやすえみさんが
超ブサイク設定のアリってキャラを描きたがる、って温帯が不思議がってた覚えがある
そら毎巻ナリヌやイシュトばっかじゃ絵師さんも飽きるでしょうよ… 炎の蜃気楼にしてもアイシルにしても突然の急な路線変更に萎えて切ったわ
最初からBLや元から主役以外の俺TUEEEならそういう話と割り切って読み続けられたがあれは無理だった
ただ連載途中で梃入れの為に方向性変えること結構あるしそれで成功する場合もあるんだよね
たとえば青池保子とか一時期主人公消失漫画と称されながらも大人気で長期連載可能だったしさ >>286
BASARAは才能があった作り手がいなくなった後のスタッフが実力が無い、やっていい事といけない事の区別がつかない感じ >>301
エロイカより愛をこめての超能力3人組が2話で消えたのは笑ったわw
変に中盤までメイン張ってて少佐にエロイカとの因縁枠取られるより超序盤で少佐とポジションチェンジの方が読んでる側としても受け入れやすかった 現行作品特に週間連載の場合は週刊雑誌で読んでいる人、コミックスで読んでいる人、完結後まとめて読んだ人で印象が変わるのは仕方ないことだものな
どれが正しいってわけじゃないから難しい
長期連載で印象が変わるといえばからくりサーカスの勝が萌えキャラだと叩かれてたと知って驚いた
完結後に読んで勝を主人公として読んでいたから当然じゃないかって
でもリアルタイムで読んでいたら鳴海がメイン主人公だと思っただろうし怒ってた人の気持ちもわかるんだよね
漫画はゲームやアニメとはまた違った難しさがあるよね 連載という形式でやってる以上
単行本で読んだ印象こそが正しいっていうのも違うと思うし
良くも悪くも「お前ん中ではな…」というしかない場合もあると思う
いくら後からまとめ読みした人が「これは展開上しょうがなかったんだよ!!」と言っても
リアルタイムで追ってた人たちを納得させられなかった時点で
舵取り大成功とは言い難いという考え方もあるわけだし
(もちろん「それは当時のキャラ厨がうるさかっただけ」という考え方もあるしね) 連載組と単行本組の関係でよく言われるのはおおふりの榛名だね
自分は出たら買う程度の単行本派なんでああまだ榛名の話やってるのか長いなあぐらいの軽さで読んでたけどリアルタイムで追ってた熱心な主人公チームファンのストレスはすごかっただろうなとも思う ヒル魔周りのエピソード盛り過ぎは斜め読み読者層の自分でも思ったから
不満に思う人がいても仕方なかったし、萌え駄目と思う人がいるのも仕方なかったと思う >>291
80〜90年代に花とゆめを購読してたけど
そんなにBLGL多かったかなあ?
ニアホモはそこそこあったかも、読者の判断次第でどうにかなるレベルの
むしろ新書館が多かったような気がする >>297
なんか比べると手嶋は普通みたいに言われると正直微妙な気分になる
ネタがないから仕方ないっていわれてもそれにしたってメインレースが他のキャラより多いと思うし…
3日目の呉とのレースは正直ひどい試合だと思うし、それを失策をしたという感じもなきゃむしろ感動演出されてるのはネタ切れとは関係ない要素だと思う
声高にダメだとスレで叫ぶ気はないけど
ペダルを今も追ってる自分にはかなりデリケートなキャラなのであんまり引き合いには出さないでほしい
それこそ連載中だしね ペダルの作者は週刊連載にありがちなライブ感というか自転車操業スタイルで話作る人だよなぁ
(伏線やフラグを作者がすっかり忘れてて後々になって回想してたり、投入した新兵器を即封印したり) >>296
リアルタイムから見てたよ派
├─リアルタイムから見てて今も萌え駄目と思うよ派
├─リアルタイムから見てたけど今思えばただの力不足だったよ派
├─リアルタイムから見てたけど読み切り時代からのメインだししょうがないんじゃ派
リアルタイムは見てなくて後でまとめて見たよ派
├─リアルタイムでは見てないけどちょくちょく目につくよ派
├─まとめて読んだ限りだと単なる終盤の力尽きなんじゃ派
├─まとめて読んだ限りだと人気相応の扱いに見えるよ派
なんかこんな感じでいろいろな意見が出たし>>294が言うように賛否両論でしかないなあと 正直な話リアルタイムだとアンチスレによくある邪推や妄想を肯定されることから生まれる集団ヒステリーが発生するから
何の参考にもならないって言うかこいつら頭おかしいんじゃねーのってなる >>312
ルール無視の連載中作品の持ち込みとか正にそれだよな
しかも○○編の真ん中あたりで持ってくるからバイアスかかりまくりと言う状態 もうこれ以上どうやったってファンは増えない、減る一方。
って状況に陥ったときにその時点での人気キャラに注力するのは減少にブレーキをかけるための手段としては間違ってない。
そこに稲垣の力不足が加わった結果ヒルマスゲーじゃなくてヒルマ以外ヒデーになったからビルマが持ち上げられてるように見えただけで、
やったこと自体はからくりの最後でひたすらマサル、マサルってのと変わらない。 ちょっと違うけど原作付きを別媒体でアレンジするのもそういう現象起こりやすいね
漫画のバトルロワイアルはそれが顕著で
原作読破層は後半になればなるほど主要キャラの変わり様に
ただただ唖然とするしかなかったという
でも序盤退場組や脇キャラの補完はすごく上手で
そこは認めるという原作ファンも多いし
メインキャラでも三村辺りは割に比較的原作に近い感じだったから
一概にダメアレンジとも言い切れない作品だったりする
萌えダメ作家にありがちな登場回数に比例しボロが出るタイプと言われればそれまでだが 作者が思い入れのないキャラは原作をそのままなぞるだけにした結果原作派から高評価で
作者が気に入ってるキャラは自分の解釈やエピソード追加した結果原作からかけ離れてしまった
漫画版バトルロワイヤルはそんな印象だなあ
盛らなくていいものまで盛ってしまうのは萌え駄目作者の共通点だと思う >>314
その理由ならマサルよりも人気ある鳴海を推すんじゃね?
アイシルは主人公の正体バレがあっさり展開だったのはさすがに驚いたな >>304
からくりは本当解る
後から一気読みしたから別に不満はなかったけど鳴海の方が魅力的に見えたし
リアルタイム読者で鳴海ファンなら相当ストレス溜まる展開なんだろうなこれ
ってのはしみじみ感じた
このスレじゃない場所でもマサルうぜえの連呼だったみたいだし アニメでも最近一挙が増えたからリアルタイムで見てた頃とまとめて観たのでは印象が違ってびっくりすることがある 特に鳴海ファンでもないしマサルが嫌いだったわけでもないけどやっぱり主人公交代して前より面白くなくなったと思ったな
それでもこれはこれで悪くはないと思ってたのに三姉妹あたりで一気にマサルが鼻につき出したっけ からくり編が出来良すぎたんだよなあ
鳴海単体だけでなくしろがね連中の描写も上手かったし伏線の処理にも興奮した
逆に黒賀村編は勝中心で見ても出来悪くて、サハラ決戦→勝の大回想→黒幕の暴露でテンション上がってた読者的には残念の一言
勝自身はビターな結末に向かっていくキャラなのに正反対のイメージを植えつけられてしまったと思う 鳴海編と勝編の交互進行って構成が週刊連載では仇になった感じかな
黒賀村以前はそこまで批判されてなかったってことは
作品終盤の緊迫した場面で割とのんびりとした成長エピソードで尺をとったのが原因だと思うんだけど
勝編のペース配分を変えてたら問題なかったんだろうか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています