新型コロナウイルスによる肺炎で昨年3月29日に死去した志村けんさん(享年70)の功績を称える銅像が完成し、26日、故郷の東京都東村山市の西武鉄道東村山駅東口前で除幕式が行われた。

銅像は志村さんの代表ギャグで、子供から高齢者まで幅広い世代に親しまれる「アイーン」のポーズがかたどられた。
大きさは1メートル69の等身大ではかま姿。除幕式後、市民が続々と距離を保ちながら写真撮影の列を作った。

式には「ザ・ドリフターズ」の高木ブー(88)や兄の志村知之さん(74)をはじめとした志村さんの親族、渡部尚東村山市長(59)らが出席した。

銅像は昨秋クラウドファンディングで全国から約2700万円の資金が集まり製作。
今後は銅像プロジェクトの実行委員会から市に寄付される。渡部市長は「志村さんの出身地の市長として皆様のご支援に厚く御礼を申し上げる」と感謝を述べた。

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