アイドル‘イメージ過消費’..カムバックが食傷ぎみである理由 ソウル新聞NTN 2010-03-26
http://ntn.seoul.co.kr/main.php?cmd=news/news_view&idx=27791

昨年に続き今年もアイドルグループ熱風は冷めるとは思わない。
少女時代,ティアラ,2AM,カラ,ビーストなど一日が遠いといって
これらグループの新しいアルバム発売と頂上登板の便りが聞こえるが
彼らのカムバックがさっさとうれしいだけではない。
アルバム発売周期がはやくなったうえに頻繁な芸能番組出演でイメージを絶えず消費しているためだ。
‘カムバック’という単語がぎこちないほどだ。

◆正規・シングル・リパッケージ・ EP..はやくなったアルバム発売周期

過去アイドルグループの場合正規アルバムが大部分であったし、.5集やベスト アルバムが
たびたび眼に触れる程度であった。 これはアイドルグループだけでなく、韓国歌謡界で
歌手らがアルバムを発売する基本公式のように適用されてきた。

そうしたことがアイドル歌手を中心に日本や米国などの国家のようにシングルアルバム発売が
一般化されてアルバム発売周期が短くなった。 特に音源市場と共にデジタル シングルが
盛んに行われてある歌手の新曲を聞くまで2〜3ヶ月ならば充分になった。
シングルの他にミニ,EP,リパッケージなどアルバムを発売する理由も多様だ。

最近活発な活動をして広げている少女時代,ティアラ,2AMは、最近リパッケージ アルバムを発売したし
カラとビーストはEPアルバムで活動中だ。 これらの他に現在のユキスが正規,ポコズが新しいシングルで活動中で
アフタースクールがシングル発売を控えている。

これらのアルバム発売周期は大部分2〜3ヶ月で、活動期間を勘案すれば空白はより一層短くなる。
活発なレコード活動は明らかに歓迎するだけのことだ。 ただし音楽性より舞台の外競争がさらに激しくて
それでこれらの音楽とイメージが画一化されたとのことが問題だ。

◆芸能ドル・演技ドル..TVだけつければ見えるアイドル

最近国内芸能界はアイドル天国だ。 歌謡番組はもちろん芸能,ドラマ,映画,広告など
アイドルの活動には境界がない。 TVだけねじればアイドルが登場する時代であること.

歌手が演技者に変身したり、芸能で活躍することは以前からあった。
だが最近アイドルの他分野進出は量質の側面で過去と違う。
ゲストでない固定で芸能を占領したし、いくつかだけが演技に挑戦したことと違い、今はその数字を推し量りにくいほどだ。

いわゆる上手く行くコーナーにアイドル メンバーおよそ二は必ず挟まっている。
リアル バラエティーはもちろん各種トークショーに固定パネルで参加したり、
あるいは毎週交代してゲストで出演する。 さらにガールグループだけを集めたプログラムまである。
ここにアイドルグループを前面に押し出したケーブルチャンネルの数多くのリアリティープログラムを加えれば
それこそアイドル世の中だ。

演技に挑戦するアイドル メンバーらもその数が日に急増している。
昨年東方神起 ユノユンホ,FTアイルランド イ・ホンギ,アフタースクール ユイ,スーパージュニア ヒチョル,キボム,
ビッグバン トップ,ティアラ ジヨン,シエンブル チョン・ヨンファなどが演技に挑戦した。
特にジヨン,ヒチョル,トップ,チェ・シウォン,キボムなどは持続的に演技活動をしてきたし
今年も出演中だとか出演する予定だと代表的な演技ドルに選ばれる。