結局のところ、語学マニアによくある知識収集欲に取りつかれていた
に過ぎなかった人だよ。周りがそれを大家だと祭りあげていたんで、その神輿から
降りられなくなったんだな。しかし、エッセイの水準は確かに高いし、それなりの
見識もあった。翻訳家としては最高水準に到達していたしね。
俺らがどうこういえないが、創造性については?なとこあると思うんだが。