【青山正明】を超える人がいるか?を語るスレ
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ライター兼編集者。60年、横須賀生まれ。慶応大学法学部卒。著書に『危ない薬』(データハウス)、『アダルトグッズ完全使用マニュアル』(同)などがある。あ、ええと、『危ない1号』の編集者
本人は『危ない1号』3号の編集途中にドロップアウトし編集長降板。麻薬不法所持で逮捕されたあとは精神世界への傾倒が強まり、2001年6月17日、自宅で首つり自殺。
・彼の著書は8.90年台代のサブカルには多大な功績を残した。
ということで【青山正明】関連、他超える人などを語っていきましょう。 >>387
386で「なんでもいいから吐き出したい衝動」と「人間の在り方を変えるようなものを届けたいという真摯な理想」って、インタビューの
印象を書いたけど、もう一つ「“売れたい”っていう率直な気持ち」っていうのも感じるね。僕は逆に、この三つ巴のせめぎあいに
常に振り回され迷い続けた人だったのかな、とも思った。
自分の中のエネルギーを、ものを書くとか雑誌や本を作るって形で世に問うのも、一種の表現行為だと思うけど、それはこの三つ巴に
巻き込まれながらの綱渡りなんだろうね。“売れたい”っていう欲求も、単なる売名じゃなくて、より多くの人に訴え、より多くの人を動か
し、必要とされたいっていう、表現者の宿命なんだろうね。
資料的価値としては、「突然変異」に幻の創刊号があったことや、青山がスタートメンバーじゃなくって途中から呼ばれて参加した事、
最初からコンセプトがはっきりしてたんじゃなくて方向性が迷走してたことなんかは、わりと知られてなかったんじゃないだろうか。
ちなみに、このインタビューを企画した学生団体ってのは、大学祭で古本バザーを開いてた文学部の連中らしい。 >>383
ありがとうございます
ゆっくり読もうと思います >>377
需要ありすぎです
貴重品うれしい... 時間をかけながら大切に読みます 謎の眼病を患ってうつになったのか惜しい人を亡くした 人並外れた知性だった。物静かなタイプだった。しかしその知性と同様に巨大な好奇心を原動力に、
自分を実験台にする事を厭わず、行動に際しては、世間の基準や常識に(法律にさえ)縛られない人だった。
“同類”はいなかったので、瓶に詰めた手紙のように、それをエンターテイメントに加工して発信し、受信した
誰かの“何か”に届くことを願った。
鹿威しに少しずつ水がたまる。最後の一滴が落ちた時、一気に均衡が破れてすべての水がぶちまけられる。
どの一滴が本当の「原因」だったのか誰にも分からない。結論付けられることを青山は嫌うだろう。
多分青山は自分が「謎」であり続けることを望むだろう。青山にとって、自分や世界がずっとそうであったように。 ファンにも恵まれている。
ここに書いてる人のレベルが高い
青山正明の文章は読めない漢字が多いところが好きだ 21歳の、グロネタの扱いに迷っている青山、ロリコンブームを警戒している青山、「僕ももう3年だから」と“職”の心配を
している青山・・・これから世に出ようという、大学時代のインタビューを読んだ感想を、20年後の青山にぜひ聞きたかったよ
没後20年経ってもスレが立ち続けてるんだから、確かに青山は読者に「血や肉」を与えてくれたんだろう
それは体を張った青山自身の血や肉に違いない
でも青山、読んでる間だけの娯楽でいいじゃないか、浪費でいいじゃないか、「HEAVEN」の高杉や山崎みたいにシレっと
長生きした青山を見たかったよ 食え これは我が肉である 飲め これは我が血である クリスマスは終わった それは幻だった でも幻だから現実より確かだと思える一群の人たちがいる >>398そういう人たちを「高度なおたく」という
そういや青山はおたくの悪口ばかりゆっていたが... 「生きる」ということは、自らの意志と行動でよりよい日々、そして自己と環境を創造していくことである。 僕の最終的な夢は死を確実に意識したときにはヘロ中になってそれで死ぬ。最終的にヘロインに行きたいというのは死を覚悟してやる。 マリワナだけですよ。優良なドラッグは、酒もタバコもクスリも常習性があってはまればコントロールの効かない奴が出てくる。これは怖いですね。 遅ればせながらインタビュー拝読
ありがとうございます インタビューの補足です
人名や固有名詞は伏せたんだけど、そこまで配慮しなくても良かった気がしてきました
今さら名誉棄損もなにもないだろうし、ちゃんと、順に書きます
車田 西村 今里 板坂剛の世界 紀伊国屋 野沢 亀山 >>406
さあ、どうだろう?
でも自殺や失踪を考えてる人にとって、そういう人は「私の代わりにやってくれた人」っていう幻想を投影されて、
ある種の救いになってるんだろうね
“逸脱者”は、「そうなりたい自分」を投影してくる連中から勝手に理想化されて崇められたり、逆に「見たくない自分」
を投影されて、やたらに攻撃されたりするのが宿命なんだろう
大きな社会的軋轢の、一種の“はけ口”なんだろうか
青山や吉永に対して、鬼畜を気取ってショーバイしてきたツケが回って来たっていうのは簡単だけど、
「健全な社会」が偽善や建前で溜めて来たツケを、青山たちが果敢に社会に回していたのかも知れないね
毒を制するための毒を必要とする人たちは途絶えることはないだろう >>405 補足もありがとうございます
これまで文章に惹き込まれていてあまり考えていなかったのですが、
インタビューを見て改めて、はみ出しもので居場所が定まらないような
読者へのインフラを構築してくれているように感じました
こうしてインタビューを掲載していただいたりかっこいいレスも拝見でき、
様々な方によって青山さんの築いてきたものが継承されていることを
ありがたく思いました
(高杉弾さんや永山薫さんや秋田昌美さんなど、多くの方々で
築いているんだと思いますが) いや〜とうとうやっちゃいましたよ。でもまあ、やってみると、こんなもんですかねえって感じですよ。すいませんねえ、忙しいのに通夜も告別式も来てもらっちゃって…。これ好き。 私にとっては、過激こそ手段。極端こそ美。極限こそ真実。この表現がどのように誌面に反映されるのか?まずは人を怒らせる事から始めよう。 85 ベストヒット名無しさん sage 2016/03/05(土) 16:23:35.38 ID:Moj23FIw
200モーテルズ (フランク・ザッパ)
ヴァイルネス・ファッツ (ザ・レジデンツ)
フォービデン・ゾーン (オインゴ・ボインゴ)
上から順にドキュメンタリー、ストーリー系、ミュージカルに一応は分類できる。
どれも面白いのだが、アメリカの映画事典では「ストレンジ・フィルム」に分類されている。
92 ベストヒット名無しさん sage 2016/03/08(火) 20:27:36.48 ID:/ab2szK6
自称ワンランク上の映画監督ラス・メイヤーが1960〜70年代に撮った映画も音楽関係映画に入れてもいいかと思う
『ワイルド・パーティー』
70年代のカリフォルニアの音楽業界を背景に描かれる、セックス・ドラッグ・ロック・サイケデリックカルチャーに溢れたお馬鹿な映画だが
『ファスタープッシーキャット キル!キル!』と並んで
急に画面に漲る緊張感、人物を即物的に捉える描写、音と映像の外した感じのアナログなコラージュとか
60年代のゴダール映画(中国女、はなばなれに等)みたいで面白い
俺が生まれる遥か前だけど60年代ってやっぱり変な時代だったんだろうなと思う
142 ベストヒット名無しさん sage 2016/04/01(金) 21:05:02.52 ID:Bip5pCU0
『フィツカラルド』
アマゾンの奥地にオペラハウスを建てる夢にとりつかれた妄想狂のおっさんの物語。
河を遡りインディオの助けを借りて船を山越えさせる苦難の旅の中で
船上の主人公は蓄音機を持ち出し、オペラを大音量でジャングルに響かせる。
監督ヴェルナー・ヘルツォークは、これ以前に本作と同じ主演俳優で「アギーレ/神の怒り」を撮った時に
過酷な撮影環境に文句を言うスタッフたちを銃で脅して撮影を続行したという、マジキチである。 インタビューを読んだ影響でなにかしら読み返したけど
なるほど、メジャー誌だと書き直しが多いのがいやだったのか
(これまで見過ごしていた) >>416
リンク先、20年前の青山さんの記事を克明に覚えてるのがすごい
青山さんってなんで映画の本出さなかったんだろう
映画評論家の世界って、内情は全くわからないけど
派閥があったりギャラが安いなど大変な部分もあるのかな... 命日までひと月余りか
芥川は河童忌、太宰は桜桃忌だけど、青山は何?鬼畜忌?
直球すぎるし、村崎とも重なりそうだし・・・ 帰省して昔の雑誌を整理してたら出てきたよ
ちょうど30年前、1992年の春に公開された「ツイン・ピークス」の青山さんのレビュー
今は亡き情報誌『シティロード』1992年5月号より
https://i.imgur.com/iLAEEbf.jpg ありがとうございます 未読でした
探します 怖くて、す、凄い。 映画を見ていないから何とも言えないけど、女児から妊娠可能な「女」への移行という劇的な肉体的変容が
一種の通過儀礼として精神の変容をももたらすというのは、そりゃそうなんだろうし、その時、最も身近で
圧倒的な異性である父親が、急に生々しい「男」として意識されるのも間違いないんだろう。
でも「唯一確かなのはインセスト・タブーは遺伝子の問題じゃなく」って青山は書いてるけど、劣性遺伝で
潜在している不利な形質が発現しやすくなるのは遺伝子の問題そのものじゃないか。古代の王朝で畸形の報
告が皆無ったって、そもそも伝説半分みたいな時代の事だし、それこそタブーで隠されてた可能性ってのを
考えたことも無いのだろうか?実際、スペインのハプスブルグ家は近親交配の結果衰退したとみられてるん
だし、そこはツッコミたい。
ちなみに映画では、ローラっていう破滅した主人公は実際に父親との近親相姦の犠牲者なの?それとも、実
際には何もなかったんだけど、イメージの中の「父親的なるもの」を乗り越えることができずに、幻の罪悪
感やアンビバレントに引き裂かれてしまったのかな。機会があれば映画を見てみたい。
それと、天使が現れたのは祝福であり、ローラの死はあくまでも比喩的な死であって彼女は無事に大人の女
性になったというのが青山の解釈のようだけど、僕には「天使は助けてくれない。どこかに行ってしまった
から」っていうセリフから、「性」という役割を課される前のイノセントな少女時代の暗喩が「天使」であ
るように感じられる。それは少女時代からうまく脱皮できなかった女性の悲鳴のように感じられるけどね。
だから僕はこのレビューに、強引に論をつないででもローラを祝福の目で見ようとした、そうせずにはいら
れなかった青山の眼差しの底に、自身の救いや祝福を求める青山の姿が見えるような気がした。 シティロードのグロテスク感はわけがわからず呑まれてしまいすごかった...
>>421の論考を見ることでどうにか秩序が整いました
他の文章は時間をかけながら読みます 号泣 映画を語りながら、結局は「人間とは何か」っていう永遠のテーマを語っているような印象だね。
で、そのココロは何かというと、「人間は常に別の次元に可能性が開かれているオッカナイもん
なんだぞ、アンタもそうなんだぞ、忘れるな」って事なんだろうか。
ちょっと上で出てきた若き日のインタビューで言うところの「読者にパワーを与える」「血や肉
になる」っていうのが、そういう方向づけの事なんだろうか。その別次元の扉のカギとして、青
山は貪欲と言うか真摯というか、引き出しマニアというか、ドラッグでありオカルト・宗教であ
り、「健康」であり「悪趣味」であり精神分析なんかの学問の成果のつまみ食いだったんだろう
・・・っていう風にきれいにまとめられるのを青山は一番嫌うだろうね。“なんだか知らないけどス
ゴイ”ってもやもやウズウズ、当たり前の日常が居心地悪く感じるのが一番供養になるんだろうね。
例えは悪いけど、ニーチェや中沢新一が どうしても、きれいにまとめようとする習性から逃げられないので、無責任にブン投げることで
青山への敬意を表現した。 こんなところで利口ぶるのはウジ虫だけど、それでもまた書くけど、青山は映画を語りながら人間
を語り、人間を語るということは結局は自分を語っていたみたいに感じられる。大人とか俗世間と
かいう、一種の「穢れ」への強制参入という危機、秩序と平安という理想と野蛮なエネルギーとの
矛盾、そしてそれへの同化、善悪の保留と存在の露出、コピー社会に対する異形からの挑発・・・。
青山そのものじゃないか。
でもこの手の文章は、コツさえ掴んだら量産できるんだよ。僕が青山の事をわかったげに書くみた
いに。現に僕は上で書いたことを本当に心から思って書いたんじゃない。半分はウケを狙ったテク
ニックで小手先で書いた。青山もショーバイと割り切って小手先で量産し続けたら良かったのに。
しかし青山は小手先で量産するのを潔しとせずに、自分で書く文章の内容に誠実だったんだろう。
ここにあげられたものだけでこじつけるけど、'88年や'89年に書いたものの方がきれいにまとまっ
てて、'92年に書いたものの方が散らかっててブン投げぎみじゃないか。これはまるで、商品として
きれいに仕上げる事に興味を失い、自分の内面のざわめきに忠実であることを優先し始めた証拠の
ようだ。
・・・という風に、「青山は誠実」という結論に向けてちょっとテクニックを披露してみました。シティ
ロードのツインピークス評みたいに『青山を解釈するのはとても無駄な事なんだけど、自己矛盾と同
化しようとする青山の如く(?)、この文章を書く根拠、自己正当化が必要』と締めくくってオチを
つけるのもよくあるテクニックだよ。 青山さんのFP vol.80(1993.5)で『一度休刊した某情報誌』のギャラについて
"1ページ1万4千円程度"と書かれていました
青山さんのシティロードの文章は芸術的なうねりのようなものがすごかったので、
評論によって道しるべを与えていただき感謝です 484 名無しさん@恐縮です 2022/06/02(木) 18:43:46.19 ID:yVCssmKu0
>>400
エイリアンは人に愛を感じたか?
ってテーマは昔エロ系の雑誌でギーガーにインタビューして出てたエピソードなんだよなぁ。
ランバートのシーンが匂わせの一部以外カットされて、テーマも消えてしまったけれど。
493 sage 2022/06/02(木) 19:03:06.38 ID:E1WoJR1o0
>>484
それは知らなかった
インタビュアは誰だか覚えてる?
もしかして青山正明? うpいただいた別冊宝島などを購入しました ありがとうございます
映画評論というより青山さんの文章は毒々しく生々しいアートみたいです
>>430の解釈のおかげで安全に読み進めることができよかったです >>436
すまんね
ここにいる人は元東京公示の人のツイ見てる?
今は鍵かけたけど >>436 再読しやはりすごかったです
ところでシティロードに同様の映画評論ページはないかと探しましたが
見つけられず残念でした >>437
だいぶキてるなと思いながら見てる
クスリの後遺症なのかなんなのか糖質入ってる気もする >>305の写真のお二方は
おそらくこのスレに書き込んでるんだろうなぁ >>440
統失まではいかないでも確かに拗らせてるなと思う
正直捨てた奥さんの気持ちは分かる
今、仲よさげに絡んでる人達とある日突然揉めるんじゃないかって雰囲気がある wikipediaでは、本人のアカウントではないものや
違法著作権のものは、有志のどなたかがリンクから外されていました ここでの閉じたファンジン間の情報交換は好きだけど
努力して探して大枚はたいて購入している一読者としては、
twitterbotは遺憾 ナツメグでラリるという情報を信じてバカな俺は口内炎に1週間苦しめられた 青山氏の言葉のなかで規則正しい生活がハイをもたらすというのがあった
なるほどと思った まとめられてた。
鬼畜系ムックの金字塔『危ない1号』編集長の故・青山正明の部下が語る
90年代サブカルうちあけ話
「青山正明といってもいまの若い人たちは知らないと思うが、
1980〜1990年代にかけて、日本のサブカルチャーを牽引した、
断トツのカリスマにして帝王だった。ぼくはその青山の下で働いていた。
もう時効だし、部下で生きのびている人物といえば、ぼくくらいだから
(そしてもうじきぼくも青山の後を追うことになるだろうから)
ここに記念に書いておく」
togetter.com/li/1938060 読み途中ですが
青山さんって文章みてても、関係者のお話伺っても
いろいろ天然だ 危ない1号の第1巻が出た時の新卒社会人が今年50歳か
確か、ビデオ雑誌の1989年(平成元年)2月号の連載の冒頭で
「光明だか朝日だか分からないけど、とにかく新年あけましておめでとうございます」
とか書いていたのを思い出す。
同じ記事でケン・ラッセルの「マーラー」を凄く評価していたな >>453
出典です
ビデオ・ザ・ワールド Video City
1989.1 102p 「死体を積んで」レビュー ほんとに本出るのかな?青山の自宅まで行ったりしてたのは驚いたが ↑
懐かしいなオイ
煙草くわえさせて「直腸ガンの恐怖」とか、ふざけたキャプションつけてたな >>456
雪深い山奥で鬱々としてるよりはいいだろうと思って見守ってる
出たら買うつもり
東京オリンピックの小山田の件以降
鬼畜系を論じようみたいな雰囲気あるけど
ロフトプラスワンのイベントとかはなんか輪に入りたくないなって思う
なんでなのか自分でも上手く言えないけど 青山正明全仕事の未収録文献の編書なら高値でも買うけど
どなたかが叢書化していただけないものか 宮沢章夫 2008年の日記
ドゥシャン・マカヴェイエフという映画監督の作品が見たくてたまらない。以前、そのうちの一本を、
豪徳寺のレンタルショップで借りたことがあってそのでたらめさと、実験性に感心した覚えがあって心に残っている。
DVDも出ていないみたいだし、地道にレンタル落ちのビデオを探すしかないのか。
で、そのへんが、あの青山正明とかなり趣味があうらしく、『エルトポ』を撮ったアレハンドロ・ホドロフスキー監督だの、
クローネンバーグ監督、そして、マカヴェイエフ監督と、好きな映画の傾向が似ている。いやだよ、そんな人と一緒ってのが。 劇作家さんか。氷山の一角で、いろんな分野にファンがいそうだね 周作、森園さんがインタビューに答えたせいで興奮してるけど、インタビューの申し込みを断ると途端にディスり出すとか頭おかしい。
黒野とか虫塚はこいつに注意しないのかね? >>460
気持ちすごくわかります。黒野とか自分が青山さんの後継者とか語ってるけど本当かどうかかなり怪しい。
とにかく死人に口無しで好き勝手なこと言いそうで気持ちの悪い集まりって感じがします。あとこういうイベントで釣崎さんを呼ばないのも片手落ちな気がしますし。 実家でまた青山さんのレビューの切り抜きを見つけた
珍しく淡々と紹介するだけの記事だね
https://i.imgur.com/9S9g3Eh.jpg 「“愚かな現実逃避”ではなく、“人間が根源的に欲しているもの”への切なる願いが
生み出したものとみる」か、いい事言うねえ。
我々が、高度な知性を持ちながら俗世間への適応に目もくれず、常識的な価値を転
倒させ、悪やタブーの中に生命を跳躍させるような可能性を見出し、最後は自分自
身の存在に殉じるように見事に破滅して見せる、均衡を崩すことによって世界とい
う物語をスタートさせるトリックスターのような人間を「根源的に欲している」と
したら、青山は永遠に伝説だろうね。 こないだのシティロードですが、
セレクト主や>>421の解釈に影響を受けて楽しく過ごせた
青山氏がプロとしての方向性に舵を取る覚悟や迷いなどの、
さまざまな感情が含まれた評論ならぬ私小説、なかんじもしますた
一般人のネット等での自己表現に比べ、作家の露出というのは
教養や知見のカードをたくさん持っているから、文化として昇華される
悪口やくだらない話も青山さんが話すと面白いもんなあ 中田周作、今度はフォローバックしてくれなかったか村田らむを批判か。完全に頭おかしいな。 青山さんて高校は横須賀高なの?
もしかして栄光学園かな “Underground Magazine Archives”に、このスレの青山インタビューが転載されてるね。
マメだな、あそこは。頭が下がるよ。
でもどうせなら、伏字になってる所を補足した>>405も転載すればいいのに。 >>471
ご指摘ありがとう!
伏字を直しときました。 >>472
スゲー(笑)
僕は鬼畜系の事は良く知らないし、青山の文章もほんの少ししか読んでいない。
でも>>467で『悪やタブーの中に生命を跳躍させるような可能性を見出し』って
書いたように、内容はともかく、青山の姿勢自身は、偉大な作家や思想家に通じ
るものを感じる。
青山の文章は、生命という現象の原動力、善悪の感覚の根源、「私」とか「世界」
を成立させる根本原理、常にそんな「根源的なるもの」に触れようとしている真摯
さを感じる。インタビューで言ってた『読者の血となり肉となるもの』っていう、
青山が読者に与えたかったものはそこの感覚じゃないだろうか。
そしてそれは何のためかというと、僕はそこに青山自身も超えた、多数のランダム
な例外の中から万に一つの確率で進化という現象を生み続けてきた、生命自身の姿
を見るような気がする。鬼畜きどりの連中は、単にワルぶってるだけのマガイモン
やハタ迷惑なだけのバカが多いんじゃないかと想像するけど、鬼畜は青山の一面で
しかなくて(目立ったからそれで有名になったみたいだけど)、青山は何より求道
者だったと思う。
いつの時代も、人間を単なる駒や部品にしてしまおうとする“社会の要求”ってヤツ
と“人間の内面”っていうヤツとの戦いはあるだろうけど、内面の側に立とうとする
時、青山は守護神になってくれるんだろう。 2/16の新宿ロフトプラスワンのイベントで、
黒野忍さんほか登壇者に聞きたいことありますか?
黒野忍さんは
青山正明、村崎百郎の最期を知る数少ない人物で、
今まで公に出なかった裏話をたくさん持ってます。 >>474
いやいや園は来るんですか?
「死人に口なし」ビジネスはいつまでやるんですか?
混沌魔術でハゲやうつ病は治せないんですか? 虫塚さんは集めたりまとめたりが上手
今後イベント等でご活躍されるならば、収集の意義とそれらの
活用上の目的、社会的に見込める効果等の展望を述べた上で
ご本人の文章>引用という主従関係を明確にしていくとgood
身体をこわさないよ >>475
こないよー
あと鬼畜はもう儲からない
だからビジネスにならない
でも、検証は必要だと思う
誤解されやすいカルチャーだし、
関係者の多くがこの世から消え去っているから・・・
だから、些末なことでも関係者をかき集めて
記憶を掘り起こし、語り続けること
それが大事だと思っている。
じゃなければ、雲散霧消してしまう
>>476
アドバイスありがとうございます。
・収集の意義
・活用上の目的
・社会的に見込める効果
これって意外と見落としがちで、
集めてばっかじゃ、意味がないですよね。
このへん、きちんと説明していければと思います。 虫蔵さん、ここ書き込むなら一応コテハンつけたほうがいいんでは
なりすましが出てこないとも限らない。 坊っちゃん達の想像範囲内の創作鬼畜だったから大して毒もなかった
自称・鬼畜ってやつ 青山より村崎の方が底知れないものがあったな
夫婦揃って心霊体質だし 想像鬼畜は確かに。ただ坊ちゃんなのかどうかは読者としては不明瞭だ
文章をみる限りでは、ライター生活上のエグい愚痴がままにありながらも
お金持ちPRしているところにどうも闇を感じる
70年代頃までの物書きはかなり裕福な人しかできなかっただろうし
文筆業に携わる人の間口が広がる黎明期だったのかもなとは思ってる
(このあたり初期のねらーなどとかぶるところも) 好事家ジュネうるせーよ!
甲高い声でキンキンキンキン
鼓膜痛いわ神経に障るわ
おめーメインのショーじゃねーだろ
少しは控えろ、難聴無配慮絶叫女
中座したかったわ 上から目線で迷惑系YouTuberに生意気な御説並べて、自分も弁えのない迷惑YouTuberって自覚はないんだな。
28歳にもなって。 客寄せ枠だから注意出来ないのは情けないが仕方ない
客に我慢を強いるのは頂けないが
それも含めて鬼畜仕様ってことだろ >>484
自分も若い頃はサブカル系だったからアレだけど
サブカル系の若い子の話って正直聞くの疲れるよね
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