【青山正明】を超える人がいるか?を語るスレ
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ライター兼編集者。60年、横須賀生まれ。慶応大学法学部卒。著書に『危ない薬』(データハウス)、『アダルトグッズ完全使用マニュアル』(同)などがある。あ、ええと、『危ない1号』の編集者
本人は『危ない1号』3号の編集途中にドロップアウトし編集長降板。麻薬不法所持で逮捕されたあとは精神世界への傾倒が強まり、2001年6月17日、自宅で首つり自殺。
・彼の著書は8.90年台代のサブカルには多大な功績を残した。
ということで【青山正明】関連、他超える人などを語っていきましょう。 昔はロリコン雑誌「Hey!バディー」の下っ端編集だったな。
ま、ジョン・モリスなんかも真剣に読んで
慶応まで出て、そこそこインテリなのにコカイン中毒で
便秘でウンコほじくりだすとかwwwwwwww
こんな馬鹿がクビ括って死ぬのは天のさだめだな 吉永嘉明はやはり気が狂っていたみたいだね。
その後精神病院に入院したよ。 ジャンプ編集長の話「設定までだと編集者でも考えられる」発言を引き合いに出し、
福満しげゆきが設定パクられたのは「誰でも考えられる部分をパクられただけ」と抜かす、ひきこもりのバカを発見。
30代で足立区に住んでいるらしい。
http://inumenken.blog.jp/archives/11215257.html >>305
写真だけ見るととてもマザコンのヤク中には見えないな〜 久しぶりに来たら、2006年に投稿した自分のレスがまだ残っててたまげた
「自殺されちゃった僕」とかいう本に(作者忘れた、青山さんの友達で、ねこじるの友達。
あと自殺したのは作者の妻)青山さんのことが書かれてた
サブカルの星みたいに格好良かったけど、世俗的な幸せから一定の距離を取りつつ
幸せな晩年送るって難しいのかなあ・・・などと思ってしまいました 青山正明インタビュー その1
「青山さん、天国での生活は如何ですか?」
「イマイチ。大麻じゃなくて、
蓮の葉っぱをみんな吸っているんだけど、
ぼくには合わないな。やっぱり大麻が一番」
「村崎百朗もそちらだと思いますが、
そちらでの彼の様子はいかがですか?」
「唐沢さんの名文句、『サブカル界のジョン・レノン』を売りに、
『青山正明と村崎百朗のヘブンでの楽しい生活』
という本を出しましょうよ、と何度も誘われてるんだけど、
『天国はゴミの生まれ変わりだった』
『アナルよりも尿道』
『本当は中沢新一のようになりたかった』とか、
そんなネタばっかりで、気がのらない。
早く唐沢さんにこっちに来て貰いたい」
「もうじきでしょう。村崎の犯人に、
唐沢さんの自宅住所を教えておきましたので」
「そうか! じゃ、もうすぐこっちだね。
佐野研二郎のネタで対談したいな。
だってこちらの世界って、そちらの世界の完全なパクリなんだよ。
いや、その逆だね。
筒井康隆の『熊の木本線』みたいなもので、
村崎が、こちらでは禁断の『核のゴミ音頭』
を踊ったその瞬間に・・・・」 お袋さんに、元奥さん、再婚相手(死亡時には離婚)と面識あったけど、その辺は普通ですよ。
元奥さん達が美人なのは本当だけど。 横浜市立子安小学校のダメ先生を発表します。
荒木りかこ先生のクラスに子どもを通わせている保護者です。子どもを通わ
せているため今まで言わないでおこうかと悩んでいましたが、どうしても言い
たいことがあり、意見を出すことに決めました。
担任の荒木先生のことで要望です。こんなことが教室で繰り返されています。
• 男の子に注意する際、いつも感情的になる。口やかましい割には子供
はいつも騒いでいる。担任をはずしていただきたい。絶対担任にはなって
ほしくないです。他にも大勢の保護者が同じことを言ってます。いつもみんな
の前で頭ごなしに怒鳴って、一方的に悪いと決めつける。みんなの前できつい
言い方をされて恥をかかせられる。子どもの気持ちを受け止めないで話を聞いて
あげない。忙しいからと言ってあとでいい?みたいに言われてそのままにされたり。
• 授業が分かりにくい。分かってない上に勉強の進度がいつも遅れている。
全教科遅れている。最後は適当に教えて超スピードで進める。分かって
ないこのことは無視。
• 横浜の学力テストのとき、ヒントになることを子どもにいう。
これでいいの?もう一回見て。
• 子どもをえこひいきする。
• いつも給食が遅くて昼休みが少ない。ないこともあります。
授業の時間を守らない。終わってもずるずるまだ授業やっている。
• 授業中に話をしている子をにらみつけて注意する。聞かな
い子には脅迫まがいの脅し文句を使う。先生の力量がなく適格性に欠ける。
• 宿題を忘れたりすると、朝から叱られて朝からそれだけで気分
ぶちこわしになってもう学校行きたくないといっている子がいる。
朝から注意されないで聞いてる子も気分悪い。
• 授業がつまんない。先生の話ばかりで今までの先生のように、
子どもが中心になって考えたり活動したりできないから全然
おもしろくないって言ってる。
• 子どもどうしのことでトラブルがあっても注意はするけ
ど問題がなくならなくて先生に相談しても無駄だという空気が流
れている。あの先生はハズレだって噂になってる。
• 気に入らない子はものすごい顔で睨みつけてくるからいつも
言いたいことは言えない。
• 何度言えば気が済むの?など、子どもを突き放す言動がある。
・授業中なのに教室を出てどこかに行くことがある。戻ってきたと思ったら
またどこかへ行く。クラスの雰囲気もよくない。笑いがない。
・子どもたちはみんな荒木りかこ先生は嫌いだと言っている。高学年
になるほどその傾向が激しい。 日本国のために命をかけて悪と戦っている警察の方に
おしっこを出せと命令されたのにかわりに茶を出したASKA
与党の国会議員を盗聴している、本省の課長級以上の国家公務員の私邸を盗撮している、と言って
日蓮上人の正法を護持し、日本のまことの国主であり平和の王者である池田先生と創価学会をネット上で誹謗中傷していた奴ら、
おまえらは、全員ASKAと同じ精神障害者ということで警察官に逆らう詐欺師と言う事にこれではっきりとなった。
警察官の3割強はわたくし達創価会員で占められている。
ASKAは必ず再逮捕され、拘置所内で自殺と言う事で間違いなく処理される。
おれたちは絶対負けない。
創価の敵対者達は必ず仏法の力で破滅する事になる。 警察では池田先生から仏法の教えを授けられた警官が日々身命を惜しまず働いている。
ASKAの味方をする奴は全員統合失調症の薬物中毒と言う事にもうすでにもうなったんだから、
おとなしく観念しろ。
創価が与党議員を盗聴している、本省の課長級以上の国家公務員の私邸を盗撮している、
などという疑惑を流している奴らも同罪ということになる。
池田先生は魂の指導者で日本の国主なのだということは、
全世界が認めていることなのだから、
もし仮に公務員や一般国民の生活をご照覧になって指導されたとしても
それは当たり前のことだ。
このスレにそんな馬鹿は居ないと思うがASKAに肩入れして警官や盗撮の悪口を言ってるやつは
IPアドレスから住居を突き止めて六道地獄を永久に廻る仏罰をくだしてやる。 もうすぐ命日だね。
いや、最近ふと思いだして、
死んだの6月だったんだね。
なんのネタもないけど、一読者でした。
友達にこれ面白いよて薦められて読んだわ。
19の時だから1998年のときだったな。
その友達ももう疎遠になってるけど今思えば
良き友であった。自分語りスマソ >>150に関連して
サイバースペースを通じて、あらゆる情報が瞬時に入手可能となるならば、それらは瞬間的に価値を
失ってしまうことだろう。なぜなら、欲望の対象という目標に近づくことを邪魔する妨害があってはじめ
て、われわれはつねにすでに失われている〈もの(dasDing)〉とあれこれの経験的対象とを短絡させ、
「この妨害がなければ欲望は満たされるのに」という幻想を抱くことが可能になるからだ。妨害の消失
は〈もの〉の到達不能性にわれわれを直面させるのである。到達しえない限りで目標はリアルなもので
ありえている。その逆に、瞬時に手に入れた対象はたちどころにそれまで有していた魅力を失い、非現
実化されてしまう。
http://db.10plus1.jp/backnumber/article/articleid/826/ 青山さんも村崎百郎も忘れ去られて行くんだろうな。
村崎百郎っていっても、猿回しの芸人?って聞き返されるしな。 この人の本名が女みたいな名前だったという事とマザコンだったこととは何か関係あるという気がする 26 :TR-774:04/05/02 23:23 ID:???
青山は糞サイケ、ゴアトランス方面にいってたろ。生きてたら・・・
27 :TR-774:04/05/02 23:41 ID:???
>>26
選曲リストみると前兆はあるね。
https://music3.5ch.net/test/read.cgi/techno/1081768505/
これは神秘思想、精神世界、スピ系に行ってた、てことかな 確実にどんな人でも可能なPCさえあれば幸せ小金持ちになれるノウハウ
役に立つかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
CQW 繊細さと過剰さを持て余し挫折したエリートのつもりでいたが、最初から人生の敗北者だった。 ___%
γ´ `ヽ
i. ● ● i
''∩. ¨ ∇ ¨ .|
ヽ ─── ‐ν
│廿 ∞ .|
├―――― .|
ヽ_:´`:._丿 o-o、
('A`) メガネメガネ
ノ ノ)_ 今頃あの世で勝谷と人様には絶対言えない東南アジア取材旅行の思い出話でもしてんのかね http://web.archive.org/web/19991106003622/http://www.netcity.or.jp/OTAKU/okada/library/books/otakusemi/No9.html >>349
この80年代引き摺り感バリバリなスノッブ臭丸出しのキャラ作りは今読むと空しいな 【超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪者の実名と住所を公開】
@高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
老義父は息子の嫁の痴態をオカズに自慰行為をし毎晩狂ったように射精をしている/息子の嫁をいつもいやらしい目で見ているエロ老義父なのであった
A井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※犯罪首謀者高添・沼田の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である
B宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※色黒で醜く太っている醜悪黒豚宇野壽倫/低学歴で人間性が醜いだけでなく今後の人生でもう二度と女とセックスをすることができないほど容姿が醜悪である
異臭を流し込んでくるなどの嫌がらせを何度も繰り返ししつこく行ってくる嫌がらせ犯罪者である
C色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志はyoutubeの視聴回数を勝手に短時間に何百何千時には何万回と増やしたり高評価・低評価の数字を一人でいくつも増やしたり減らしたりなどの
youtubeの正常な運営を脅かし信頼性を損なわせるような犯罪的業務妨害行為を行っています
※色川高志は現在、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111
D清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
E高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
※高橋母は夫婦の夜の営み亀甲縛り食い込み緊縛プレイの最中に高橋親父にどさくさに紛れて首を絞められて殺されそうになったことがある
F長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20) はっきり言って、時代背景もあり、彼を超えれるとか、そういうのは、ないが、ずっと「医療大麻開放党」と言う政治団体を結成し、地道にやっていたんですが、畏れ多くも、つい先日、「大麻党」に関し、東京公司さんから、許可をいただく形となり、また、FBI職員の協力もあり、
「東京公司大麻党連邦捜査局」
と言う新たな、本邦において二つ目の大麻党を作りました。応援よろしくです。詳しくは、
https://www.facebook.com/yamasakki.ctrl
https://twitter.com/kontonadhd
あるいは、「混沌コントロール」で検索お願いします。よろしくです!
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) オカルト方面から知った新参だけど、フレッシュペーパーがすごい
もしかしたら吉本新喜劇のような関西方面の流儀なのか、
と考えた 文章も対象の取り扱いも愛嬌があってあたたかいよね
救われる 最近青山正明を知ったけど自分が生まれたときには既に自殺していたなんて… 手に入らない文献が多すぎる
学術論文的なものが優れているので
Ciniiで論文公開してほしい 本出てほしい
著作権の管理はどうなってるんだろう(「危ない薬」は新刊発行しているが) 青山正明の大学時代のインタビューがあるけど、需要あるかな?
あるならここにボチボチ書き込んでいきます
内容は「突然変異」の幻の創刊号の話などです 青山正明インタビュー
日時:1981年秋(『突然変異』は2号まで発刊されていた)
場所:慶応義塾大学図書館
経緯:この年の大学祭(第23回三田祭)に際し、室内バザーを企画した某学生団体が、壁のスペースを利用して
模造紙に記事を書いて張り出すことにした。雑誌や出版に関心の高いその団体は、同じ慶大生で「突然変異」
の中心人物の青山正明に注目してインタビューを申し込み、了承された。以下のインタビュー内容は、三田
祭で展示された記事そのものである。質問者の発現は「ー」をつけて区別した。
ーはじめまして、ではまず創刊前後の様子などから・・・。
ええ、まず今の編集メンバーのうち**(元記事では実名)と**(元記事では実名)が同窓で、それまで本なんか
作った事の無かったこの2人が急に思い立って、昨年の春40万円で神楽坂に事務所を設けて広告打ったり事務所回っ
たりして人を集めて・・・例えば創刊号の表紙描いたのがアリス出版の『スノッブ』で「大島リンのネチネチパンティー
プレゼント」ってのをやってた人で、まあこの人はつい最近まで『HEAVEN』の佐内順一郎の恋人だった人で・・・そこ
らへん、マイナー系がらみの人がひっかかって・・・。
そこで去年の三田祭に創刊号を間に合わせるつもりだったのが、出来たものの内容がイマイチで、印刷所までは行っ
たんですけどやっぱりそこで直前にツブしちゃったんです。
それでもっとスタッフを充実させなきゃってんで**(元記事では実名)と、『メディアバルーン』からたどって僕が
呼ばれて・・・で、今の、つまり創刊号のメンバーがそろったんです。それがちょうど去年の今頃です。
ー幻の創刊号があるわけですか、なるほど。
で、とにかく情報誌なんかは大手のがあるんで、無いものをやろうってことで、僕は前面にグロを出して作ろうと思っ
たんだけど、編集長が“ファッション誌がイイ”とか言い出してその辺で変わってしまって・・・とりあえず4人の持っている、
溜まっているものを全部吐き出そうと。1号、2号ともみんな3日か4日で原稿書きあげたんです。
ーウンコみたいですね。
いや本当に。雑誌のウンコというか・・・。とにかく面白ければなんでも載せるというー。 ーそこらへんが極私的というか、アナクロ気味のウォーホルやニコにしても、“今なぜ〇〇なのか”と言う風な
もっともらしさが全然ないんですね。例えばフロイトやヴィトゲンシュタインも出てきましたけど、突発的にラブ
コールしてそれっきりなんですね、あっけらかんと。ロリコンにしてもグロにしても読者の興味を引いて、お代を
頂こうというサモしさが感じられない。“ワシらの狂いぶりを見よ!”ってな具合で。
でも、あの調子である程度続けることによって市民権みたいなものを得る、その分武器となるイカガワシサのボ
ルテージげ減るというか、そこら辺はどう考えてます?
同じ傾向でボルテージを上げようとすると、部数が増えて読者が増えてくと無理なんですね。ボルテージを上げ
つつ内容を変化させるしか無いですね。次の3号で多少内容が変わります。今の方向じゃこちらももたないんです。
やろうと思えば企画は色々あるんです。子供の歯を抜いてお守りとして売るとか、芸能人の食事を調べて同じもの
を食べて同じクソを作ってみるとか・・・。
ーますますウンコ雑誌になりますね。
・・・でもそんなのは本当にやりたい事じゃないし、実際売っていくには読者に何かを与えないと、それらしい正当
な目的が無いとやっていけないんで。1号、2号は4人がやりたいことをやったらそれがとりあえずウケたという・・・
で、話題だけは撒いたんで、それに乗って4号あたりはプロのライターにも書いてもらって完全な商業誌に、『突然
変異』の名前通りガラっと変わって、とにかく4号ぐらいから方向転換して読者にパワーを与える雑誌をやっていこ
うと。例えば『遊』ってのは、あれは学問のアクセサリーって言うか遊びで、あれが実際に血や肉になるようなーコ
リン・ウィルソンあたりの雰囲気のものを、と。
『HEAVEN』にしても、読んだその場で楽しいってだけの、澁澤龍彦あたりみたいに“浪費”なんですね。読んだあと
虚しいだけです。あれじゃあツブれます。読んでる間だけ高揚するってのは。
あと、『突然変異』で気をつけてるのは、内容はグロいけど写真でグロいのは出さないってことで、『ヘッドロック』
なんかは失敗ですね、アレ。あれじゃ売れない。『突然変異』は読者が半分女性なんで、スタッフ参加の申し込みなんか
女性のほうが多いんですよ。女子高生から電話がかかってきて、「すぐ行くから」とか、そこらへんは約得ですよ。 まあ1号2号ってのはコンセプトが無かったわけです。
ーそこら辺がスリリングな魅力なんですけどね。
ええ、あのままでもある程度の読者はつくだろうけど、何年もやってく自信が無いんで、ちゃんとしたものを、と。
でも4号にしても人にパワーをつけるものを半分、あと半分を変態チックなものとか、映画にしても音楽にしても、か
なりねじくれたものを入れていこうと思うわけです。
まあ多少内容がまともになっても、不気味さとか毒とかは消さないつもりですが、その反面ウラ本っていうか、通信
販売で、何もかもグチャグチャに盛り込んだ会員制の雑誌『エゴマニア』ってのを考えてるんですが、まあヤクザな商
売でして。あと歌謡曲も取り上げたいんですけど、歌謡曲とプロレスは今マイナー雑誌の二本柱で、どこでもやってる
んで・・・。
ープロレスと言えば、この夏自費出版で「****」(元記事では実名)を出した人に会ったんですけど、****
書店(元記事では実名)に委託販売を断られたそうです。
いや実は、『突然変異』も断られたんですよ。あそこは雑誌仕入れの担当の人がエラく厳しい人で。あそこに置きゃ、
絶対ハケると思うんですけどね。でっかい書店で平積みでボンと置かれると売れるんですね、『ポパイ』なんかの横で。
『ポパイ』とか『ぴあ』とか売れる雑誌、分かるんですよねそこらへん、やっぱし人にとって必要なものから出てくっ
てのが。
その“必要”っていう幻想をアオるのがまたうまいんですよね。
ええ、だからもしああいった本が出てない状態だったら、僕もああいうのを作ってたと思います。 タイプミスや誤変換がチョコチョコありますね、申し訳ないです
でも、これがあの時代の青山正明の「肉声」です
あと少し残ってて、「いつもチンポ出して歩いてるような人にゃできないですよ」とか、そんな話です 広告取ってきたり書店回りしたり、まだミニコミの気分なんですね。本当は広告なしでやりたいんです、版元
がついてくれさえすれば。早く雑誌コードも取りたいんですけど、気ぃつけないと、変な感じでエロ本なんかと
置かれちゃうとね・・・。
ー『ズームアップ』なんかが苦しんでたみたいに。
マイナーで売れてなきゃ何でもいいという人も一杯いるんですが、先の事を考えると、僕ももう3年生だし。多
少食えるようにはなりたいなあというのもあるし、マイナーを足場にして、というのもあります。
ーありますね、単なるマイナー中毒ってのが。僕も他人のことは言えませんが・・・。話を戻して、読者からの投書
は多いですか?
ええ、一杯、写真やらなんやら。おかしなのも一杯来ましたね。読者の中でスタッフ参加の名乗りをあげたりする
人で、『突然変異』のメンバーは常に本の内容にあるようなことをしてるんじゃないかという意識で接してくる人と
か。実際、本を作って金を集めて書店回りをして印刷所と交渉して等々やるとなると、本当にいつもチンポ出して歩
いてるような人にゃできないですよ。あくまでも僕の場合も、活字にした場合のキチガイという感じで。
読者にすごい人が一人いて、浪人ですけど、ものすごいヤバイことを書いてくるんで今までボツにしてたんですよ。
でも3号はそれではページが無くなりまして、もう捕まってもいい、載せちゃおうというんで、ポンと・・・。「お年始
ボランティア」っていうんですけど、楽しめますよ今度の3号は。
ー発行が遅れてるみたいですね。
今月の終わりごろになると思います。 ー話変わって、マスコミの反応ですが・・・。
色んなのが取り上げたんですが、一番うれしいのが『ヘイ、バディ』で高取英がエラくほめてくれたくれた
事で、ひどいのは朝日新聞で、椎名誠に「あんな本は本屋から撤去せよ」とかメチャクチャ書かれて、かえっ
て宣伝になったぐらいです。
ー『噂の真相』や『週刊宝石』とかはロリコンブームとからめて取り上げてたようですが。
『平凡パンチ』や『スポニチ』もです。ロリコン雑誌を作るつもりは全然ないです。あのパートは僕が受け
持って、で、僕は中学の頃からチャイルドポルノとかに凝ってて、たまたまその部分が時流に乗ってしまって。
3号あたりでは削ります。
ーあと、何か言いたいことがあれば。
ウ〜ン・・・腹立つのがフリーライター。あそこらへんは約束も守らないし、言った事をキチっと書いてくれな
いし、ケーハク極まりない。一番ひどいのが、『アングル』の**(元記事では実名)ってのが横須賀まで出て
きて、わざわざ夜出向かされたら何のことは無い、エロ本が欲しいって言って、ありゃヒドいんで、次の号で名
指しで叩いときます。
『週刊宝石』の取材にしても、フリーの**(元記事では実名)ってのが来て、現行は必ず内容確認させる、
大学名は絶対に出さないって事だったのに・・・。
ー出してましたね。
あれもひどい。
ーこちらがマイナーで弱い立場だと思って。
そうそう、弱きをくじくってのは好きなんだけど、やられるとたまんないっていう・・・。とにかくフリーライタ
ーってのは質問もいい加減で何を聞いてるのか分かんない。だから『写楽』で取材があったんだけど、フリーみた
いなんで拒否して。
ーもったいないような気もしますが。
ああいうところへ行っても疲れるだけで・・・。
ーはあ、じゃあこの辺でこのインタビューも切り上げましょうか。きょうはわざわざどうもありがとうございました。 以上、ちょうど40年前、21歳の若き青山正明へのインタビューでした
三田祭の展示では「大塚雅美氏へのインタビュー」という、本名での記事だったようです
ちなみに展示記事でのプロフィール欄には『法学部3年生 ジャーナリズム研究会に所属
“メディアバルーン”“カレン”の創刊に関わる ユーロロック、プログレを好み、その手の
雑誌の創刊も考えるが、“フールズメイト”に先を越される “ポップなオカルト誌”の構想
アリ 愛読雑誌は“女性自身”“アサヒ芸能”』と書かれています
資料には1981年11月19日の日付があるけど、インタビューの日付なのか、展示の日付な
のかは不明
どちらにしても、40年前のちょうど今頃、慶応大学の三田キャンパスではこのインタビュ
ーが掲げられてたわけです
どこまでがホンネでどこまでがポーズなのか、青山氏自身が一番どうでもいいと思ってそう
だけど、なんでもいいから吐き出したい衝動と、読者にとって一時の娯楽で終わる情報で
なく、人間の在り方を変えるようなものを届けたいという真摯な理想のせめぎあいがうか
がえるような、今となっては貴重な内容だと思います ありがとう
これが21歳の頃なら、ずっと軸がブレない人だったんだろうな
だけどそのブレなさに疲れたようにも思える >>387
386で「なんでもいいから吐き出したい衝動」と「人間の在り方を変えるようなものを届けたいという真摯な理想」って、インタビューの
印象を書いたけど、もう一つ「“売れたい”っていう率直な気持ち」っていうのも感じるね。僕は逆に、この三つ巴のせめぎあいに
常に振り回され迷い続けた人だったのかな、とも思った。
自分の中のエネルギーを、ものを書くとか雑誌や本を作るって形で世に問うのも、一種の表現行為だと思うけど、それはこの三つ巴に
巻き込まれながらの綱渡りなんだろうね。“売れたい”っていう欲求も、単なる売名じゃなくて、より多くの人に訴え、より多くの人を動か
し、必要とされたいっていう、表現者の宿命なんだろうね。
資料的価値としては、「突然変異」に幻の創刊号があったことや、青山がスタートメンバーじゃなくって途中から呼ばれて参加した事、
最初からコンセプトがはっきりしてたんじゃなくて方向性が迷走してたことなんかは、わりと知られてなかったんじゃないだろうか。
ちなみに、このインタビューを企画した学生団体ってのは、大学祭で古本バザーを開いてた文学部の連中らしい。 >>383
ありがとうございます
ゆっくり読もうと思います >>377
需要ありすぎです
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