>>159

> ところで、最近の著書で

> 青山チックな本って ある??

表向き似ている本はあると思いますが、あの独特の雰囲気や何でもありの懐の深さを持つ本は
なかなか見ませんね…(「危ない1号」は、テクノのウンチク話が好きでした)。
「危ない1号」の後に出た「危ない28号」は賛否両論あると思いますが、自分としては「危ない1号」
にあった絶妙な「緩さ」が薄くなった気がします。それでも、KuRaRe氏の薬ネタは結構好きでした。
方向性は違いますが、KuRaRe氏率いる薬理凶室の「デッドリーダイエット」は、ヤバめのおクスリ
本としてはいい線行っているように思います。一見、ダイエットという実益追求の本に見えますが、
題名に「デッドリー」と付いている通りドーピングによる肉体改造を扱っており、(著者も度々警告し
ている通り)ものによっては美しい肉体と引き換えに寿命を縮め兼ねないという、ある意味違法ドラ
ッグよりも怖い世界かも知れません。

※紹介されているダイエット薬の全てが危険ではなく、総合ビタミン剤など安全な薬もあります。
 また、この種の本全般に言えることですが、掲載時には合法でも現在は法規制されている薬も
 ありますので、くれぐれもご注意を…。