サブカルチャーというのは一種の息抜きや休憩と言う事だ。
無駄な知識や無駄な事と言うのは楽しみや骨休めやリフレッシュになる。

ホントに向かうべき、やるべき事と共存させていけばいい。
趣味の範囲で取り掛かれと言う事だ。

例えが良すぎるかもしれないが
サブカルチャーを温泉に例えてみよう。
確かに仕事や勉強といった集中する行為は息抜きが必要だ。
そこで温泉に入り疲れを取ろうとする。
温泉に入れば極楽だ。
仕事や勉強など考えなくていいまさに天国。
しかし
温泉に24時間入り続けたとしたらどうなる?
2日、3日と入り続けたらどうなる?

とたんに疲れを取るどころの話じゃなくなる。
命すら危うくなる事もある。

温泉は疲れを取る為の物だったはずだ。しかし
楽しむ為の事や疲れを取る事はそれだけをやり続ければ逆に毒になる。
楽しむ為の行為もモラルが欠如すれば大変な事態になることがある。
疲れを取る為の行為も限度を知らなければ大変な事になる。
これらの行為ですら一つの事だけで成り立つ事は出来ないのだ。

わかるかな?
サブカルチャーは趣向が変わっていて面白い事は面白い。
しかしそれだけでは駄目なのだ。

サブカルチャーはあくまでサブなのだ。
豆知識なのだ。
人は豆知識だけでは成り立たない。
当たり前の基本的な事が分からなければ、いくら豆知識が多かろうと
人生を成り立たせる事はできないのだ。