>>1
確かにそれはあるのかもしれないね。
基本的に「失ったものを埋める手続き」がサブカルには多いよね。
欠けている部分に美しさを探ると言うか、
それは、客観的に見ればやはり「不完全を好んでいる」わけで、
人によっては「自分から不幸になろうとしている」とも取れる。

サブカルとは業なのかもしれない。

好きなものが、たまたまサブカルだったと言う人は、
自分がサブカルであると言うことも意識せずに楽しむだろうし、
自らのポジションがサブカルにあると自覚できる人は、
ある意味で、狂気と紙一重の位置に美しさを見いだす。

まあ、こう言う自虐的な考え方をするところが、
またサブカルな人たちの共通点でもあるのですけどね(笑)

ふと考えてみると、ポジティブなサブカルってきかないね。

「周りの人にはわからない」と諦めたか、
「周りに理解すらしてもらいたくない」と内にこもるか、
そう言う人が多いジャンルだと思うな。
もしくは「周りに知られるのが怖くて隠している」とかも多いかな。