小学校高学年でドラマ、音楽の話に付いていけず。
ハリウッド映画も特に面白いと思わなかった。
月9ドラマも面白いと思えなかった。
でも感性が古臭い人と思われなくなくてメインカルチャー必死で勉強。
小室ファミリー、avex、ハロプロみたいな音楽のどこがいいのか
全くわからない。でも椎名林檎は好きだった。

そんな中でお洒落に目覚める。

そして世の中にはハリウッド映画以外にも沢山映画があり
自分の好きな感じの映画もちゃんと存在している事を知った。

漫画は小6までりぼんとジャンプを愛読していたが
中学にあがると漫画=ガキだと勝手に思っていたので買わなくなった。
でも漫画は好きだったのでキューティコミックを買うことに。

本も割と好きだったのでよく「物知りだよね」とか言われた。

カラオケやクラブよりも図書館やカフェや映画館に行きたかった。

その頃(中学あたり)から自分はレトロな感じの薄汚い建物に住んで
本や漫画を好きなだけ読んで猫がいていつもオシャレな格好してて
趣味に没頭する生活がしたいと思っていた。

でも周りの友達に自分の好きなことや感動したことなんかは
言えなかった。(変とかキモいとか言われるから)

でも歳をとるにつれてだんだん自分の事を言えるようになった。

そして今言われる言葉は
「スカしてる」「カッコつけてる」

そうですか………。。