記憶に頼っているいるのであいまいだが、
90年前後には「サブカル」というような言葉はなかったと思う。
もちろんサブカルチャーという単語はあっただろうが。
95年あたりに今で言うサブカル的な書籍がどばっとでてきたような。

92年ごろに『完全自殺マニュアル』で太田出版が一稼ぎして、
それを元手にクイックジャパンを創刊し、
サブカルチャー的な事象をわかりやすく紹介することで、
サブカル市場を広げていったような印象。