>>26
君のプロファイルに誤解があったかもしれない。
僕は、それまでの流れで今風の「ゲームは限界だ」という部分に疑問を感じたのさ。
よく読むと、君は本当に斬新なゲームを待っているのかもしれないね。
だとしたら、言い過ぎたかもしれないね。

なんで「弟切草」と「麻雀」の話をしたかというとさ、
ゲームの定義やら方向性について、狭い定義で見ているんじゃないかと考えたからさ。

別に、FF系のシナリオがちがちでCG使いまくりのゲームや、
バイオハザードを端とするリアルタイム3Dアクションなりがゲームが
進化の可能性ではないはず。

「弟切草」は当時の目からしても、単なる見た目で新しいものは表面上少ない。
でも、ビジュアルノベルという方向性の芽を作ることによって、
新しいゲームの表現方法ができた。
同様に、今の環境で新しいパラダイムが生まれる可能性もあるんじゃないのかな。
あと、「雫」からのシリーズは、「弟切草」がなくてもこの世にありえたかも
しれないけれど、ここまで「読ませるシナリオ」のスタイルが市場として成立したかは
あやしいと思う。

「麻雀」をあげたのは、ゲームというものを広義でとらえると、
もっとゲームの可能性はあるんじゃないかと思ったから。

飽きたとかいっても、ある方向ではもう進めないというだけかもしれない。
これはあくまで例えだけれど、「ティルナローグ」のようなシナリオ自動作成が
もっとリファインされて凄いものがでてくるかもしれない。
いまの視界で見えないから、なにも見えないというのは地動説を信じる人間と同じ。

だから、ゲームを「見切って」いいとは思わないんだよ。
僕も正直「見えない」しね。

あとID見てもらえばわかるが、>>23は僕だ。