能登半島地震、2週間経過も9千戸で停電続く 他電力も応援派遣

今回の応援派遣は、電力10社が経産省に提出した「災害時連携計画」に基づいて実施されている。
全国を3つのエリアに分け、被災地を管轄する北陸電から、同じエリアの幹事会社、関西電力を通じて、中部電力や東京電力、東北電力に応援を要請。
11日からは、新たに北海道電力も応援に加わった。

他社からの応援要員も含め総勢1千人が、発電機を搭載した電源車を避難所に配置して電力を供給したり、作業車両を出して電柱や電線の仮復旧を行ったりしている。
https://www.sankei.com/article/20240114-6ZSCZMJLBJO6LD6Y5MGV5ASVAE