第2四半期までの生産及び販売の実績や今後の見通しを踏まえ、通期の販売予想や為替の前提レートも見直したこと
などで、通期の業績予想を上方修正した。同社では、地域やモデルによって若干の差はあるものの、ハードウエア全体の
需要や販売の勢いは引き続き安定的だと説明。7-9月は「スプラトゥーン3」や定番のタイトルが業績を
けん引したという。同社の説明資料によると、スプラトゥーン3の全世界販売は790万本になった。同タイトルは
9月9日に発売され、国内では発売後3日間で345万本を突破していた。 一方、未定としていた配当は、上期1株
当たり630円(前年同期実績620円)、下期1株当たり109円(同1410円。10月に1株を10株に分割)にすると発表した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-08/RKT6TEDWLU6A01